撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 岸里玉出(2022.1.8) 6029F+6033F+6031F 急行 橋本行き

2022年01月24日 23時58分31秒 | 南海・泉北高速
1/8に南海高野線 岸里玉出駅で8両編成の6000系を撮りました。
1枚目は、岸里玉出駅を通過するクハ6912の急行 橋本行きです。



2枚目は後追いで、帝塚山駅に向かうモハ6029です。



この日も阪堺電気軌道を撮った後に新今宮駅へ出るために、南海 岸里玉出駅から帰りましたが、高野線に乗ろうと思いました。
地上時代は南海本線の岸ノ里駅、高野線は玉出駅で別の駅だったそうですが、1993年の南海本線の高架時に両駅が統合されて岸里玉出駅となっており、どちらか早く来る方の電車に乗車していました。
高野線のホームで上り列車を待っていたら、折よく下り列車が最古参6000系の8両編成の急行でしたので撮っておきました。

6000系は1962年に日本初の20m級4扉のオールステンレス車として、1次車の6001Fの3両編成が登場しました。
1969年の7次車までに72両が増備され、1985年からは車体更新、冷房化改造され、最近まで全車が在籍して活躍していました。
しかし、2018年に2023年度までに引退することが発表され、2019年以降、引退する編成が発生しています。

この時は難波側に4両編成の6029F、中間に2両編成の6033F、橋本側に2両編成の6031Fが連結された8両編成を撮ることができて運が良かったです。
大手私鉄で片開扉車が在籍しているのは南海6000系だけと思われ、片開扉が8両編成分だけ並んだ光景は昭和の光景を思わせます。
今後は撮れる機会も減ると思われるので、撮れる時に撮っておきたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。