撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 岸里玉出(2022.1.3) モハ2283、モハ12102 並び/9509F+12002F 特急サザン 難波行き

2022年01月23日 11時41分37秒 | 南海・泉北高速
1/3に南海本線 岸里玉出駅で汐見橋線2230系と特急サザン12000系の並びと9000系と12000系が連結された特急サザンと撮りました。
1枚目は岸里玉出駅で並んだ左側はモハ2283の普通 汐見橋行き、右側はモハ12102の特急サザン 難波行きです。



2枚目は後追い、特急サザンの通過後に岸里玉出駅を発車するモハ2283です。



3枚目も後追いで、西天下茶屋駅に向かうモハ2283です。



4枚目は順番が逆ですが、岸里玉出駅を通過するクハ9509です。



昨日も紹介しましたが、この日は阪堺電気軌道を撮った後に新今宮駅へ出るために、南海 岸里玉出駅から帰りました。
駅に行ったら30分に1回しか出発しない汐見橋線の出発時間になり、特急サザンの通過時間とも重なりました。
汐見橋~岸里玉出駅間の通称 汐見橋線は、高野線の一部でありながら直通運転もなく支線的に運用されています。
一時は、なにわ筋線構想への活用も期待された汐見橋線ですが、難波ルートが決定したため、今後の動向が気になります。

2230系は、1969~72年に高野線用のズームカーとして登場した21000系を汐見橋線、高師浜線、多奈川線で運用するために1993年~改造されました。
支線運用のために2両編成単独運用を前提としており、正面貫通路の幌枠、貫通幌、電気連結器の撤去が行われ、2000年にワンマン対応改造工事が行われています。

12000系はサザン・プレミアムとして2011年に2編成が登場し、2017年には泉北高速鉄道が泉北ライナー用専用車両としてマイナーチェンジした20番台が1編成登場しています。
9000系は南海本線用としては初のオールステンレス製20m級両開き4扉通勤車として、高野線用8200系を基本として1985~88年に登場しています。
登場時には腰板部にグリーンの着色フィルムによる識別帯が前面と側面の窓下に貼付されていましたが、1993年~車体塗装はオレンジとブルーの新塗装に変更されています。
登場時には界磁チョッパ制御でしたが、2019年~のリニューアル工事によりVVVFインバータ制御へ更新されています。


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