古いネガをデジタル化した写真を見直していました。
撮影当時は「穴があったら入りたかった」写真。
よく見ると、EF65Pは全検明けなのかピカピカ。
トリミングしたら、どうにかお見せ出来る写真になりました。
文明の発達は有難い限りです。
神田方から据付→特急客3レ はやぶさ
EF65 531[東]+25形14連[南シナ]
1978.3.25 東京
パンタの銀色が特に眩しいですね。
にしても、傍らの国鉄職員、襟のデカさはまるで「新庄ビッグボス」…
ラフな色の靴も、当時の国鉄職員を実感します。
あの頃、国鉄職員は色々言われていて、しょうもない例も色々見聞きしました。
しかし当時の国鉄職員は、先日の京急品川駅の「自称撮り鉄」のような「反社」の行為に敢然と立ち向かっていたのは、「安全綱領」を叩きこまれていたからだと思います。