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今日はNゲージ鉄道模型、KATOコキ50000にカンテラ式のテールライト(尾灯)取付の2両目です。今度はTOMIXを中心とした床板の無いコンテナ積載を想定、結果は意外にも床板付より全然自由度が高かった😲..という話です。
コキ50000系の尾灯が点く車両はコキフを含め3両になりました。今回は写真中央;床板ナシ18Dコンテナ積載車両を作ろうとスタートしました。右が先日施工したC21コンテナ(床板アリ)で、カンテラが台枠の高さに来るので固定式です↓。
奥のC21は床板付だったのでその上にコンデンサー付きのライトユニットを取付、台枠下から引き込んだ光ファイバーケーブルを通して点灯させています。今回(下)は床板をプラ板で作っています。ライトユニットは以下リンク;18Dコンテナの時↓と同じでTOMIX機関車のライト基板を流用していますが、コンデンサーの上にウェイトが載っていたりちょっと仕様変更があります。長くなるので本件は近々Up予定のコキ104、106の記事で書きたいと思います。
友人からもらった”コンテナ内にライトユニットを納められないか?”というアイディアからスタートしているので何となくライトを仕込んだコンテナを各種用意しておく というイメージだったんですが..そうか
被せるコンテナだけ変えりゃいいんだ
ライトユニットのプラ板がピタリとはまるよう、矢印部にグラインダーを入れたコンテナを各種用意しておけば、色々被せることが出来ます。KATO(床板ナシは18Dだけ)もTOMIX(各種)もほぼ同寸で、同じライトユニットを使えます。
コキ50000は台枠に光ファイバーを通している(連結器左右の黒塗り部)ので、ライトユニットの着脱は出来ない、は前作C21の時と同じです。
またライトユニットは最初固定していなかったのですが、コンテナを外す際に光ファイバーに伸びる方向に力がかかります。きっとそのうち切れちゃうだろうな と思ったので、矢印部、下から1本ビスを打ってライトユニットを固定しました。
なのでコンテナを上方向へ引いて外し、別なコンテナを被せ直してやるだけで各種コンテナを楽しめるようになりました。最初にカンテラ尾灯を入れた時は床板が無いと難しいんじゃないかな?と思ってましたが、結論は逆で
床板ナシの方が全然自由度が高い..
こうなるとは思わなかったな~😅。写真はTOMIXのV18Aコンテナです。
写真はJOTのUR18Aを積載したところです。
同じコンテナで前後のデザインが違いますが、基本ライトユニットに被せているだけなのでどっちも楽しめます。
こうしてTOMIXに多い床板ナシの方がカンテラライト作戦にには使いやすいことが分かったんですが、手前のC35だけ妻面のコンテナ番号等印刷が省略されている...なんてこった。他のTOMIXコンテナには印刷が入っているのに..
ED75 76の向こうに見えるのがC35コンテナ実物、1990年の撮影で”国鉄”の表記は消されていますが、コンテナ番号C35-3017表記が見られます。これは無きゃおかしいでしょ?TOMIXの表記類省略は正直”またか”という感じですが、凹凸のある所にインレタは無理でしょうからC35はしんがり対象外になります。
今回はライトユニットに簡易消灯スイッチを付けませんでした。非集電のTR223台車が余っているので台車を非集電へ交換して消灯した方が早い。ビス1本外すだけで交換できますからね。
早速新しいコキ50000カンテラ車しんがりで運転です。KATO ED75 1015+ED75 136牽引です。
走行Short動画です。100μF/25Vコンデンサーを入れている効果で、片台車集電ながら全くチラつき無く、順調に走行しています。
結局コキフ50000が片台車集電でチラつきが見られる という事になっちゃいました😅。この構造じゃー電解コンデンサーを仕込むのは難しいだろうな~。私は国鉄時代よりJRになってからのイメージの方が強いので、上の動画のように消灯して編成中間に入ることが多くなりそうです。
今度はC31搭載、前作のC21と合わせてC35を除くほとんどのコンテナを楽しめるようになったと思います。コキ104、106搭載の着脱式でも似たようなことが出来るので、改めて書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。