京成線から京急線を走るCーFlyer(シーフライヤー)は僅か3編成しかありませんが、遭遇時は強烈なインパクトがある車両ですね。北総線の車両と思いきや、住宅・整備公団(現・都市再生機構)が千葉ニュータウン鉄道に譲渡した9100形という背景もややミステリアスです。

 

 デビューは1995年ですから既に25年オーバーのキャリアは性能的には京成3700形に準ずるとか。最高速度は110キロ(設計120キロ)ですので、多少そのフォルムは伊達では無いのかもしれません。以前アップした京成高砂駅で捉えた姿では京成AEと並ぶ姿は特急と比べてもフォルムに違和感は無いようでありました。

 

 先頭車両は他社では見られない形状と申しましょうか!?今だに衰えない近未来的なオリジナルさがありますね。デビュー時と比べてLEDの表示に変更されましたが、影響は無いような。それにしてもブルーの先頭車部分はJR北海道の特急車両を彷彿させると言ったら少々言い過ぎ!?(笑)そんなCーFlyerからです。