ついに終了、南海高野線すみっコぐらしラッピング1000系 | まだだ、まだおわらんよ・・・

ついに終了、南海高野線すみっコぐらしラッピング1000系

ついに、これを書いている翌日1月19日を以て運用を終えます。

 

難波駅1番線の各駅停車用のホームには真新しいホームドアが。

 

この前ここで紹介した近鉄信貴山口行き臨時準急を見た帰りに乗ってきました。

 

この高野線のすみっコぐらし号には期間中結構な回数乗ったと思いますが、おそらくこれが乗りおさめでしょう。

 

ということで昼間で車内も空いていたこともあり撮っておきました。

 

1両ごとに色違いで、外装のラッピングだけでなく内装の吊り広告もそれと合わせた仕様になっていました。

6色6パターン、

 

裏面はこちらの図案で統一。

 

各連結部にはステッカー、

 

すみっコぐらしだけに

すみっこのボックスシート部分は装飾多め、これは以前あった京浜急行でも同じパターンで電車コラボでは伝統のようです。

阪急1000系にはボックスシートがなかったのですが、代わりにステッカーが貼ってあったりしましたからね。

すみっコぐらし号のすみっこに乗ってみた

 

そのすみっこの席に座って、

ぺんぎん?の顔がうっすらと、

やはりドット絵の影響で景色は見えづらいですが実際の目視の感覚ではこれほどではありません。

 

これまで乗ったのは急行や区間急行、準急ばかりで着いたらすぐに出発しちゃうので撮れませんでしたが、

この日は各駅停車での運用だったので通過待ちの退避時間を使って。

側面は駅の敷設物の関係で行先表示(方向幕)のついた中央のドア周辺のみ撮影、

 

先頭車付近のちょっと気に入った絵柄を。

たぴおかにざっそうににせつむり、すずめにほこり

サブキャラたちがごちゃっと。

 

クイズラリーでぬいぐるみをもらったこともあり愛着のある「やま」と「ごくらくちょう(えびふらいのしっぽ)」

メインキャラ5体以外もそれぞれ存在感があっていいですね。

 

 

 

まだまだラッピングも綺麗なので勿体ないような気も、

まだまだ駅での注目度も高く、鉄道マニア以外の一般の女性や子どもたちの人気も上々なので、

もう少し期間延長してくれたらいいのに?とも思ったりしますが、こういうものは期限があるからこそいいものなのかもしれません。

 

どこかの台詞をパクって…引用するならば、

「期間があるからこそ終わるからこそ 堪らなく愛おしく 尊いのだ」

といったところでしょうかね。

 

 

鉄道コム