WEST EXPRESS 銀河 紀南夜行の旅 その11 ~まずは外観を撮影~の続き。
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今回は1号車「ファーストシート」に乗車します。では車内に入りましょう。
乗車は4号車からに限定されていました。
乗車口ではお手製のイラストボードを携えた乗務員の方がお出迎え。
これからの一晩を更にワクワクさせてくれる演出が素敵です。
他の車両も気になりますが、まずは一晩お世話になる1号車ファーストシートへ。
ファーストシートは一人掛けが向かい合うボックス配置で真ん中に大型テーブルを設置。
リクライニングはしませんが、座り心地は程よい硬さで個人的には好みでした。
片方の椅子にはクッション、シーツ、毛布を用意。
枕は用意されていないので、気になる方は空気枕を用意した方が良いかも。
座席枕カバーにはもちろん銀河ロゴ。
テーブルの根元にはコンセントとUSBポートを設置。
星マークは照明の調節つまみです。細かいところまで列車のコンセプトに合わせていて凝ってますね。
寝台をセットアップするにはまずテーブルをたたみます。
座席の背を倒します。
取っ手が付いていて軽い力で倒すことが出来ます。
反対側も倒します。
両方倒せばベットの出来上がり。
シーツはマジックテープで固定出来るようになってました。
簡単に敷く事が出来るし、翌日朝までズレなかったのでこれはこれで良いのではないでしょうか。
就寝時などに使用するカーテンもありますが、何故かスケスケ。
ワタクシ的にはそこまで気になりませんが、女性には厳しくないかなあ。
1号車運転室直後のデッキはグリーン車の乗客専用ラウンジになっていました。
椅子が4つに大型テーブルを設置。
ここの窓は開けることが出来るので外の空気を感じる事も出来ます。
小さいながらも前面展望窓も付いています。
デッキのドアはボタン操作可能な半自動タイプ。
さてそろそろ他の車両も見学、撮影と行きましょうか。
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