撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 高角(2022.1.16) 伊勢志摩お魚図鑑 2423F 貸切列車

2022年01月18日 21時31分45秒 | 近鉄
1/16に近鉄湯の山線で伊勢志摩お魚図鑑を連結した2410系の貸切列車を撮りました。
1枚目は、高角駅に向かう伊勢志摩お魚図鑑モ2423の貸切です。
伊勢志摩お魚図鑑を連結した2423Fが湯の山線に入線するのは初めてです。



2枚目は引いて、高角駅に向かうモ2423です。
先に紹介した「湯の山線電化100周年記念ヘッドマーク」を掲出した車両と同じく、薄っすらと雪化粧した鈴鹿山脈を背景に撮りました。



3枚目は後追いで、高角駅を通過するク2523です。



三重県の漁港へ早朝に揚がった海の幸を関西へ運ぶ行商人のために伊勢志摩魚行商組合連合会の貸切車両として運転されていた、通称「鮮魚列車」は2020年3/13限りで運行を終了しました。
3/16からは、2両編成の2423Fの松阪側のモ2423が車体に伊勢志摩の魚介類が描かれたラッピングを行って「伊勢志摩お魚図鑑」となり、鮮魚運搬専用車両として活躍しています。
上りが松阪駅6時44分発名張駅7時37分着の急行、名張駅7時43分発大阪上本町駅8時45分着の快速急行の最後部に連結され、折返しの下りは大阪上本町駅8時54分発松阪駅10時50分着の快速急行の先頭に連結されています。

1/16には旅行会社の企画で、行商専用列車「伊勢志摩お魚図鑑」に乗る 近鉄名古屋⇒湯の山温泉⇒平田町⇒近鉄名古屋 日帰りの旅が実施され、2423Fが単独で初めて名古屋線、湯の山線、鈴鹿線に貸切列車で入線しました。
運用を開始して2年近く経ってますが未だ伊勢志摩お魚図鑑を撮ったことがなかったので、この機会に撮りたいと思いました。
名古屋線で撮る時間が無かったので、湯の山線で撮ることができました。


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