東急バス旅(最終回)&元町中華街 | ハンター湘南の旅ブログ

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すいません、ペンディング状態だった東急バス旅レポですが・・

社会情勢の急変影響もあり、手短に終わらせます(正直、タダの帰り道で、ネタも思い浮かばないし・・・


1月9日(日)


 

高校サッカー休養日の国立競技場

ここには東急バスは来ないので、渋谷までJRでワープ


昨夏、五輪パラ期間は、コロナの影響で競技場周辺を避けていたので、リニューアル後の千駄ヶ谷駅をようやく見物できた。

新設(復活と言えようか)されたホームから初乗車

 

渋谷からは、「渋71」で、台地を越えて正覚寺前へ

そこは中目黒駅まで歩いてすぐの場所だった

 

次は「黒09」で、学芸大学附属高校付近を通り、環七にぶつかった野沢交番前へ

ここでまた乗り継ぎ


そして、大森までひたすら環七を行く「森91」へ

 

時刻を検索するのも面倒になってきて、大森駅前からは行き当たりばったりで、池上本門寺方面へ

今までの経験ですぐ来るかと思ったら、10分以上待った

大森操車場始発ではなく、大井町はおろか、品川始発の蒲田行と知って驚いた

そんなロングランのバスがあったとは!

道理で遅れて来たのか

 

池上本門寺をお詣りしてから

 

第2京浜の川崎駅行きで帰ろう

行きずりで、運悪く手前で行ってしまったが、幸い、本数は10分毎をキープしており、さほど待たずに済んだ。

 

多摩川を渡って、再び神奈川県へ

 

急ぐため、駅まで行かずにソリッドスクエアで降りて、京急川崎までちょっと歩いて帰宅。

飽きもせず、この日も”パタパタ”にカメラを向けたが、珍名ゲットならず(この時点では「引退」をまだ知らず)

 

ハイ終了! 

(ほとんど、自分の行動記録替わりで、すいません)

 

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さて、日にちは変わって・・・

 

1月某平日、臨時休館しないうちに横浜の図書館で調べ事を済ませておこう。

 

その前に、1時間ほど朝のヨコハマ散歩へ

 

横浜から、久々に朝ラッシュの根岸線下りに乗車する。

自身の90年代の定番散歩コースでもあった。

 

ホームのシウマイ弁当スタンドの販売員は換気の為寒い中を、赤じゃなくて、黒いジャンパーを羽織っていたから異様に感じた。

 

1本桜木町止まりを見送って、次の電車はいつの間にか8両の横浜線に運用が変わっていた。

 

前寄りは、石川町と関内での下車客(だと思っていた)が集中し、コロナ禍以前と変わらぬ混雑。

 

前2両は桜木町での出入りは少ないはずで、ドア近くに平然と立っていたら、想定外の下車客多数で不意にホームに押し出された、ホームで転倒してケガをしなくて良かった。危なかった。

90年代はこんなに降りなかったぞ!

 

腑に落ちなかったので、その後検証したところ、どうも東横線沿線から桜木町界隈への通勤の流れが大きく変わり、菊名で東急から横浜線へ大量に乗り替えて来た客らしかった。階段は前寄りだし。

みなとみらい線開通前は、朝の菊名では横浜線から東急線へ乗り換える客が圧倒的に多く、最前部は一気に空いてしまうので、穴場的場所だったが、流れが真逆になってしまったらしい。

 

桜木町だったら1本前の桜木町止まりに乗ってくれ・・・と文句を言いたくなるが、横浜線からはうまく接続しないのだ。

その他、関内にあった市役所が桜木町へ移転した影響もあろう。

 

そんなこんなで、石川町で下車

朝の登校ラッシュだが、一部学校移転や分散登校、みなとみらい線への流出か、90年代よりかなり少ない

 

坂道を登ったり、降りたりで、軽い運動

伊豆急ウォークでせっかく減らした体重が、昨日リバウンドしてしまったのだ。

 

石川町付近は「坂の銀座」


「乙女坂」と聞いて西濃鉄道の貨物駅を真っ先に思い浮かべる人は約1000人中私一人だろうな。

 

山手の高級住宅街と下町(元町)を交互に、縫うように進む

坂や階段はきついが、楽しく体を鍛えられよう。


山手の丘から、富士山がくっきり見えた

方角的に見えないと思っていたから嬉しい誤算

 

さて、目の保養はほどほどに、西へと進む

 

旧・横浜山手女子の校舎は、「湘南医療大学」が買い取った模様

来春?の移転開校へ向けて改修中

一時は中央大学が買い取ったが、センター北へ逃げてしまった。

 

さて、ここから西進して、南区役所・阪東橋駅方面へウォーキングのはずだった。

 

山手の瀟洒な住宅街は、標高はそのままに、急に下町商店街的な光景に変わり、このギャップが大好きだ。

 

神奈中へ移管した11系統のコースに沿っているつもりだったが、市営バスとやたらすれ違う??

、市営も引き続き部分的に乗り入れていると思って、あまり気にかけてなかった。

 

適当に右の道に入り、平楽町方面へ進んだつもりが、なかなか下り坂にならないうちに、なぜか米軍住宅地にぶつかった。

おやおや、全く見当違いの場所へ来てしまった。

 

なぜか、根岸台のバス停があった!

どうゆうこと?

途中右に曲がり北へ向かったつもりだったが、完全に手遅れだったようだ。

 

予定外にバスに乗って日の出町へ出た。

 

図書館の開館時間には間に合ったが、腑に落ちないので地図を見て検証

 

山元町界隈の幹線道路は、東西に通っているかと思いきや、人間がわからないぐらい

少~しずつ、すこーしずつ、いやらしいカーブを描いて、徐々に南へと向いていたのだった。

この「山元トラップ」に嵌まった外来のドライバーや歩行者の皆さん、結構多いのではないでしょうか?