出雲→名古屋小牧行きFDA便の搭乗記の続きです。
ボーディングブリッジを渡っていざ機内へ!
座席は2+2の在来線特急の普通車みたいな配置です。淡いブルーの革のような生地の座席です。
この機体は青森県とコラボしているらしく、「青天の霹靂」号という名前だとか。
座席ポケットには機内誌とエチケット袋に安全のしおり。
シートピッチはJALなんかと変わりません。足元が伸ばせるので狭くは感じませんね。
FDAオリジナルの「DREAM3776」という機内誌です。3776は富士山の標高ですね。素晴らしき静岡愛。
搭乗率は5割ぐらいでしょうか?なお、空港カウンターでは1人客にはなるべく隣がいない席に座席変更をしたりしていました。大手ではできないような、細かい気配りがされていてFDAのホスピタリティを感じました。
ちなみにこの日、こんなものが配られました。同じ日に福岡→名古屋小牧便に乗った友人も配られたと言っていました。
乗った感じはJALのエンブラエル170と変わりませんね。乗ってしまえば、多少機体が長いとか分かりません。(笑)
同じくらいのサイズであるボンバルディアのCRJ-700よりは天井が高いのがいいですね。(CRJは天井がつかえそうです・・・)
乗った座席は16A。機内の少し後方です。
この日の出雲は珍しく晴天。
ターミナルビルを見ながら離陸していきます。毎度のことながら、この瞬間はあまり好きではありません・・・
東側の宍道湖に向かって離陸です。
シートベルト着用サインが解除されると、ドリンクが配られます。
FDAでは60分以内の路線では、このようにお茶のパックが配られるようです。シャトレーゼのチョコクランチももらいました。(どうでもいいですが、「シャトレーゼ」って聞くと、未だにヴァンフォーレ甲府のユニホームスポンサーのイメージです。笑)
フライト中は揺れもなく、恐怖心にかられずに過ごせました。離陸して40分ぐらいで名古屋の市街地が見えてきました。
お、ナゴヤドーム・・・じゃなくてバンテリンドームが見えます。ちょっとテンションが上がります。なにせ、名古屋の空港を利用したことが1度もない私。よって、名古屋の市街地を上から見たことがないのです。
予定より少し早く、名古屋小牧に到着。
名古屋空港はボーディングブリッジがないので、沖止めのような形で停車します。
お隣に見えているのは青森から来た機体です。
タラップを降りて「フィンガーコンコース」と呼ばれる通路を通って、ターミナルビルに向かいます。
こんな感じの通路です。ここでしか体験できないです。
ここはFDAオンリーの就航なので、FDAのカウンターしかありません。
フードコートやコンビニ、お土産物屋さんやタリーズもあって、一通り設備が揃っています。
福岡から来る友人を待つため、このあとタリーズに30分ほどいました。
名古屋での予定を終えた後は横浜に移動する予定です。次回は東海道新幹線の乗車記になるかと思います。