阿武隈急行の電車は半自動ボタン式 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

ブログでは鉄道、出来事、仙南の事、AZ9アクターズ、えずこホールの公演やイベント、仙台89ERSの事を書いています。

ブログへのコメントといいねを受け付けています。
リブログも遠慮なく受け付けています。
18禁はお断りしています。

 

おばんでございます。さて、一昨年4月から、コロナウイルスの感染症対策として、JRの電車では、通常なら、ドアボタンでドアを開け閉めしているところ、自動で開閉となりました。それには、空気の入れ替えとドアボタンに触れてしまうと、接触してしまい、感染するリスクというのがあるという事が考えられている。それにより、東北本線とか常磐線の電車では、一昨年4月あたりから、ドアが自動で開閉している。

 

だが、阿武隈急行の電車では、ドアは自動での開閉ではなく、ボタン式での開閉となっている。かつて、阿武隈急行の電車でも、ドアは自動で開閉していたが、現在ではボタンを押さなければドアが開閉しない。

 

ちなみに、昨年3月14日に、えずこホールへAZ9ジュニアアクターズ卒業生有志によるアズーという劇団の公演を見に行った際、公演終了後、電車の運転士をしているアズーのメンバーの方へ聞いてみたところ、阿武隈急行の電車の場合、新型車では車掌スイッチによって自動での開閉するのは可能だが、従来の電車がボタン式半自動での開閉しか対応していないためであり、従来の電車と新型車とともにボタン式半自動となっている。

 

阿武隈急行の電車のドアがボタン式となったのは、今から20年以上前の事かと思われる。