今日のパーイチ【EF81 453】 | 鉄道模型なまけ日記

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EF81 453

日立製作所 平成4(1992)年7月28日落成 

新製配置先 門司機関区


いよいよ門司のEF510-301が無動力とは言え、門司から熊本へ銀釜に牽かれ移動するなど動きが活発になってきました。
そして今日の4075レはEF81 453が運用入り
コンテナの積載率がかなり悪く、スカスカです。
市棚駅にて
いつもの跨線橋からではなく、今回は1番ホームの端から撮ってみました。
しばらくして延岡市内へ戻ると延岡駅の2番ホームには既に8075レ化した453号機が停車中です。
この453号機はH29/9に全検、昨年末に小倉で台検を受け出場しました。
1エンド側パンタグラフ
【EF-81電気機関車第453号検査標】
はっきり見えないのですがこのように書かれた検査標と思われる書類が1エンド運転室壁面フレームで掲示されています。
クリーム内装の運転台をなかなか拝む機会が無くて今回は窓がきれいで比較的よく内部が見えました。
こうやって見るとブレーキ等主要機器の部分は国鉄機と同じ灰緑色なんですね。
助士側
スタフ差しのベースはクリーム、本体は灰緑色です。模型の運転台を塗り分けたい時に後で重宝しそうな写真になりそうです。
1エンド運転室後部パネル部
1位側最端部のルーバー
塗料が剥げたルーバーのエッジ部下地にローズピンクが点々と見えます。
おそらく運用落ちした400番台か600番台の部品を再利用、再塗装した物だと思われます。
意外と細かい前面帯のブルーの塗り分けですね
スノープラウ&複雑なホース類を上部から
こんな写真も模型の加工に入ったりして、後になって撮っておけば良かった…。と後悔しそうな箇所かなと。
そして、宮崎空港から787系ひゅうが4号が到着すると…。
14:40過ぎになりました。
コンプレッサーやブロワーの起動音が聞こえてきます。
モーターの振動をレールに響かせながら軽めのコキ3両を軽々牽き出します。
3.4㎞の1駅だけの短時間で短編成の8075レが出発していきました。
今日のコキ200の黄タンコは青枠のみの積載です。

そんなこんなで昼下がりの延岡駅でした。それではまた。