室内灯は、グランライトのハンダ付け不要タイプ(TOMIX用)を用意しました。
先頭車はLEDを1個カットして6個。中間車はそのままカットせずに使います。
スプリングは長さを15mmにカットしました。
グランライトは車体の屋根に貼り付けることもできますが、今回の201系はスプリングを差し込む筒と、室内灯押さえがあるので付属のプラ板に貼りつけて座席パーツ側に取り付ける形にしました。
後はインレタの転写。
インレタは通常使いたい部分だけを切ってテープで固定して転写していますが、車番は切り出しをしないでそのまま転写できました。
座布団式ということもあって、転写作業はスムーズにできました。
弱冷房車ステッカーは2種類入っています。
どちらを使ったらいいのかわからなかったのですが、ネットで写真を見る限り大きいタイプの方がイメージが近いと感じたので、転写シートの3段目・4段目の表示を選びました。
こちらはそのまま転写すると失敗しそうだったので、
いつも通りテープで固定して転写。
最後に東京側のクハ201のみ、ホース付きジャンパ栓パーツを付けて完成です。
※実は201系にホースとジャンパ栓が付いていた姿が印象に残っていないので、後で取り外すかもしれません。
パーツ自体は車体に差し込むだけで接着剤等不要で取り付けられるので、気軽に取付・取り外しが可能です。
今回の201系、他の方の加工記事・動画等を拝見した感じでは全車TNカプラーに換装されている方も多かったようですが、私はKATOカプラーで安上りに済ませました(^^)
連結間隔、個人的にはこれ位なら充分許容範囲だと思っています。
7人掛けのシートを水色で塗装しているだけなので、チラッと、座席が存在が目立つ程度ですが、これだけでも多少は違うかな…と思っています(^^;;)
行先表示。
クハの正面はTOMIXをそのまま使って、側面をKATOの201系ステッカーの余りを使うつもりでいたのですが……
KATOのステッカーには、特別快速・東京行が収録されていませんでした。
(特別快速・高尾行は使用済み)
「そうだ。それなら大月行にするか。115系と離合しても絵になりそうだし…」
と思ったのですが、TOMIXは通勤快速・大月行が用意されている一方で、KATOの大月行は中央特快……。
青梅特快は殆ど利用したことが無いので、馴染みがないので見送り。
そうなると後は後は単なる快速にするしか手がありませんが、できればヘッドマークを付けたいと考えているので、今回は側面行先表示は未加工のままになっています。
今のところ、最初から取付済みの中央特快・東京行のままです。
他社の側面ステッカー等が用意できたら、改めて貼り付けをしたいと思います。
少しやり残しがある形になってしまいましたが、一応今回で完成とします。
2022年最初の加工・室内灯取付はTOMIXの201系で幕を開けることができました。