今回は、1992年に開設された水海道車両基地に留置されていた、関東鉄道標準塗装のキハ350、キハ300の写真をご紹介します。水海道駅から取手方に戻った所に車両基地がありました。歩く以外手段がなく、結構時間がかかりました。

キハ350は国鉄清算事業団、JR九州、JR東日本からキハ35、キハ36合わせて23両が譲渡されました。キハ350形は、2011年に最後の1編成が定期運用を終了しました。
キハ350は車庫の奥にまとめて留置されていました。
この編成も解体されずにフィリピン国鉄に譲渡されました。
キハ350の外吊りドア。
だいぶボロボロのキハ3520。
こちらもボロボロのキハ301。
キハ301は国鉄から筑波鉄道に譲渡され、その後筑波鉄道の廃線で常総線にやって来ました。
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