【JR西日本】どこでもきっぷ2021 1日目 | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2021年12月18日(土)

15時 米原駅

 

JR西日本では2021年10月8日~12月17日(18日)まで「JR西日本 どこでもきっぷ」を発売していました。

きっぷの概要について説明しておくと、

利用期間は10月15日~12月26日までで2日用と3日用とあり、

JR西日本の全線が乗り放題で+新幹線・特急も自由席ならそのまま乗車でき、指定席だと6回まで無料で利用が可能で

料金は2日用が18,000円で3日用が22,000円。

ここ数年であらゆる乗り放題きっぷを買ってきましたが、間違いなく1番お得に乗り鉄できるもので、

必ずどこかで実施しようと思っていたら、利用期間が終わってしまいそうになり、

なんとか予定を空けて12月18日から3日間用で使用してきました。

 

1日目はただの移動日で東海道新幹線JR東海JR西日本の境界駅である米原で下車。

米原からネット予約した(というかネット予約しか受け付けていない)きっぷを発券完了しました!

この日を含めて3日間は向かうところ敵なしになれるきっぷです。

 

 

本当はJR東日本JR西日本の境界駅である上越妙高から始めたかったわけですが、

12月中旬の北陸方面は雪や風の影響で遅れや運休が生じやすく、18日は天気が荒れそうだったので回避しました。

(というより朝早く行動開始できなそうだったので遠回りするのは諦めました…)

そんな米原も雪が降り積もっていました。

 
 
 
 
在来線用の改札にどこでもきっぷを通して正式に利用開始!
 
 

米原15時17分→新大阪16時37分

 

米原からはこの3日間で唯一、新幹線・特急以外の列車に乗車しました。

といっても最高速度130km/hで走行する新快速種別なので、実質特急みたいなものです。

 
 

米原出発して西に進むわけですが、しばらくは積雪地帯を進みます。

そんな雪も近江八幡に着く頃にはきれいさっぱりなくなっていました。

草津からは複々線となり、大津を過ぎると新逢坂山トンネルを越えて京都府最初の駅、山科に到着。

山科を出て東山トンネルを抜けると京都に到着。

京都を出ると下車する新大阪までの39kmは新快速だと23分で繋ぎます。

東海道新幹線だと同じ区間は14分で移動ができるので、新幹線で移動をしたいわけですが、新大阪まではJR東海により運行されているので、乗車券と特急券を買い足せば乗れますが、どこでもきっぷのみでは乗ることができません。

といっても9分しか変わらずうたた寝をしかけている間に新大阪に到着。

 
宿を取っている姫路まで新快速で向かっても良いんですが、新大阪からはJR西日本が運行する山陽新幹線が並走しているので、遠慮なく新幹線改札を通過して新大阪始発の列車で向かいます。
 
 

新大阪17時6分→姫路17時34分

みずほ611号

 
 

JR西日本が管理している山陽新幹線ならば自由席に限り好きなだけ乗ることができます。

新快速だと約1時間10分かかるところ新幹線だと28分で結んでしまいます。

 
 

よく青春18きっぷを使って姫路から新大阪まで移動する時は一眠りするにはちょうど良い所要時間だったわけですが、

初めて新幹線で同じ区間を移動してみると寝る時間も与えてもらえずに到着してしまいました。