福井鉄道を乗り終えたあとは、特急しらさぎで岐阜へと向かいます。
2024年3月には、北陸新幹線の敦賀延伸が予定されています。新幹線が出来ると、金沢~敦賀間の北陸本線が第三セクターに転換されてしまううえに、特急が廃止されてしまう可能性が大です。
特急しらさぎ・サンダーバードに乗っておくなら今のうちですね。

長い長い北陸トンネルを抜けると、列車は敦賀に到着します。だいぶ新幹線の駅舎が出来上がっていました。

こちらは長浜~米原間での1枚。
伊吹山は堂々としていて良いですね~。

米原に到着しました。この駅で進行方向を変えるため、9分の停車。
「座席の方向転換への、ご協力をお願い致します。」
という車掌のアナウンスを聞いて、筆者もガチャリガチャリと座席を転換します。

時間があったので少し撮影をします。
米原駅はおよそ120年の歴史があります。屋根の骨組みの感じを見ても、歴史を感じられますね~。

向こうのホームには223系が…!
関西に来たことを実感できます。そんな気持ちに浸っているのも束の間、車内へと戻ります。

名鉄岐阜へと移動します。近いと思ったら以外と遠くて焦りました…。

名鉄岐阜に来るのは2020年の1月以来。初めての18きっぷ旅の時でした。その時の記憶がよみがえってきます。 
名鉄にはそうしょっちゅうは来られないので、いろいろと撮影しておきます。

こちらは3500系。幕がLEDになっているので、更新車ですね。
こちらは6000系。名鉄の中では古参組です。
この顔、味がありますね~。

こちらは2200系。主に特急電車で使われている車両です。黒ベースの顔が、なんともスタイリッシュです。
また3500系が来たのですが、今度は違うアングルで撮ってみました。いい感じで太陽光が反射してますね~。

そして岐阜からはパノラマスーパーに乗車します。もちろん展望席です。
これも2年前に乗りました。また乗れて嬉しい~!

前からの眺めはこんな感じです。2階部分が展望席なので、遠くまで見ることができます。

でも、あれですね。走行中の列車から走行中の列車を撮るので、シャッターを切るタイミングが最強に難しいです。
この写真は下が切れちゃってます。

この写真はうまく撮れた方だと思います。


終点の豊橋に到着です。
パノラマスーパー、2回目ですが、楽しさの度合いは変わりませんでした。(いい意味で)
また機会があれば乗りたいです。

今回はここで終わりにしようと思います。
次回はいよいよ最終話です。
ではまた~!