今回は、1992年に開設された水海道車両基地に留置されていた国鉄首都圏色(タラコ色)のキハ101の写真をご紹介します。水海道駅から取手方に戻った所に車両基地がありました。

キハ101は水海道〜下館間のワンマン運転化にともないキハ300形を改造して4両が登場しました。その中でキハ101は国鉄首都圏色に塗装されました。
キハ300形は国鉄清算事業団やJRからキハ30を購入し、キハ302〜キハ3016となりました。キハ301は筑波鉄道(筑波鉄道が国鉄から譲渡)からやって来ました。
キハ101は2013年に運用が無くなり、その後2017年まで水海道車両基地で留置されました。
新旧気動車の並び。