2022年1月15日土曜日

南武線の赤ホキ【車扱貨物】

 昨日に続き貨物ネタです
南武線には青梅線の奥多摩からの石灰石輸送列車が当たり前のように走っていたものでしたが、御多分に漏れずこれも1998年8月に廃止となってしまいました。
わざわざ撮影に行く機会がなかったもので、ワタシは廃止決定の報を聞いて慌てて撮影に行ったのでした。

1998年6月、府中本町~南多摩間で多摩川を渡る石灰列車

赤ホキことホキ2500や↑写真のホキ9500が16両連なる堂々とした組成。

同年8月13日
この日が最終運行日だったようですが、シャイなワタシは撮影者が密集するポイントを避けて遠巻きに見送り
この通り線路近くの撮影ポイントにはかなりの数のファンが集まっていました。
牽引するEF64 1015(未更新時代)にはヘッドマークが付いていた様です。

その前に撮影した南武線
↑ごく普通の103系高運車

↑当時ピカ一的存在だった209系ナハ1編成
こういった編成の合間に石灰列車と米タンが低速で走っており、両者を区別せず踏切を長めに作動させていたので矢向~鹿島田~平間あたりの踏切は今以上に開かない状態だったものです(のちの快速運転開始時に種別によって閉塞時間を変えるようになり改善)。

南武線では走っていて当たり前な存在だったのでこの時しかカメラを向けておらず、まともに撮影しておけばよかった…というのがワタシの石灰列車の思い出です。

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