いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。

今日はED75機番シリーズの第140回、回数に合わせて😁140号機の前編です。貨物列車牽引に活躍する姿が長く見られました。

 

ED75 140[盛] 1968年落成[東芝]

国鉄時代はずっと盛岡区所属で民営化を迎え、JR貨物へ継承されます。

 

KATOから鉄道模型の発売が予告されている0番台後期形の1両です。端正な顔立ちで重連の先頭に立ち、高速貨物列車を牽引して来ました。JRになって間もなく、最初の撮影でした。

1987/05 東北本線(以下同様) 好摩-岩手川口 3073レ

 

長~いワムハチの車扱貨物列車を牽引です。ざっと数えると28両写っていますがこれでも最後尾まで入らなかった...もうちょいカメラを右に振っておけば入ったかな?😅。

1988/10 白河-久田野 5161レ

 

右端にちょっと写っていますが、重連の前ソが”白髭”の141号機だったので急遽前撮りから変更して次位140号機撮影に切換えたんだと思います。朝の良い光線を捕まえられました。140号機は一般形では珍しい側窓ユニットサッシ車でした。コキ50000に載るコンテナにはまだまだJNRマークが見られました。

1990/03 好摩-岩手川口 3061レ

 

上りコンテナ貨物列車を牽引、上り方1End側はボディー下部のKE77開放栓受けが撤去され、四角いプレートで埋められています。140号機ではこれ1枚だけ貫通扉窓の”感電マーク”が見られました。貨車7両目にコキフ50000が繋がってます。

1990/08 久田野-白河 3066レ

 

雪景色の中、140+95号機が驀進します。コンテナの積載は少なかったですが寒い中を元気で通過して行きました。140号機は郡山全検上がりから数か月だったようですが、既に屋上機器の銀塗装は色褪せていました。

1993/01 好摩-岩手川口 3093レ

 

まだ日の出前の苫米地を行く140号機です。正面迄引っ張ってスローシャッターで止めたんだと思います。貫通扉だけHゴムの色が濃い..左右窓だけ全検で更新されたかな?

1994/10 苫米地-北高岩 2077レ

 

色々な貨車がつながる”電算扱”の車扱貨物列車を牽引してやって来ました。工業塩輸送のトラ70000が2両繋がっているのが分かります。

 

トラ70000の連結は時折見られました。電算扱に限らず、長いガソリンタンク編成に併結されていることもありました。

1996/02 白河-久田野 5177レ(2枚とも)

 

西日を浴びて鉄橋を行きます。 の区名札を掲げ、吊掛けモーター音高らかに通過して行きました。

1997/02 三戸-目時 3094レ

 

蔵王連山を背に、朝陽を浴びて140+105の重連が行きます。コキ100系列の貨物列車でした。

1997/12 東白石-北白川 4085レ

 

140号機がトンネルから顔を出した瞬間の撮影です。トンネルの中にヘッドライトが見えても何号機か、赤いかシロいか分からない..赤くて良かった..😁。

1998/05 東白石-北白川 4085レ

 

140号機は朝陽ネタが多かったかな?前面をオレンジ色に輝かせて通過して行きました。

1998/11 白河-久田野 4081レ

 

車扱貨物列車スジの単回です。曜日指定で荷無しなのですが、通常重単のところ1両だけで行きました。この区間で貨物機の1両単回はかえって珍しかったかも知れません。連休中だったので運用の都合かな。

1998/11 金谷川-松川 単5660レ

 

140号機の前編はここまでです。まだまだ活躍の姿が見られます。続きは後編で..

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 写真ブログ 鉄道風景写真へ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ