N700Sベースの新型車両が登場、2022秋運行開始 !

、「長崎新幹線」西九州新幹線向けN700S Y1編成が、日立製作所から大村車両基地へ向けて川棚港へ海上輸送されている

日立製作所から海上輸送される前のJR九州「長崎新幹線」正面の顔です!

JR九州は22日、2022年秋に暫定開業する九州新幹線長崎ルートを走行する新列車「かもめ」

西九州新幹線向けN700S Y1編成が、日立製作所から大村車両基地へ向けて川棚港へ海上輸送される前の公開写真です。

日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で製造された西九州新幹線「かもめ」用の新型車両「N700S」の海上輸送が始まる!

2022年1月7日、「長崎新幹線」西九州新幹線向けN700S Y1編成が、日立製作所から大村車両基地へ向けて川棚港へ海上輸送されている様子が目撃されています。JR九州とJR九州高速船は、「クイーンビートルで行く「かもめ」ウォッチング in 玄界灘」が同日開催され、「QUEEN BEETLE」より、玄界灘の洋上で同編成の航走を見学できる特別プランが催行されました。

JR九州高速船株式会社の「QUEEN BEETLE」の船上より眺める、N700S「かもめ」

N700S「かもめ」の車体は赤と白で、海上でも目立ちます!

玄界灘を航走航行する「長崎新幹線」

大村車両基地へ向けて川棚港へ到着入港が近い、「長崎新幹線」西九州新幹線向けN700S Y1編成です。

今秋開業の西九州新幹線N700S「かもめ」 長崎の港に到着 [佐賀県]

西九州新幹線N700S かもめ Y1編成6号車は深夜の陸送。

深夜の大村市内を陸送されるN700S系8000番台Y1編成の6号車。

 

JR九州とJR九州高速船は、「クイーンビートルで行く「かもめ」ウォッチング in 玄界灘」が行はれた JR九州 ... QUEEN BEETLE 

どんな船!?

QUEEN BEETLEは、JR九州のグループ会社であるJR九州高速船(株)が運営しています。

QUEEN BEETLEは、JR九州が運行するクルーズトレイン「ななつ星in九州」や以前のBEETLEも手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを手がけました。数々の列車や船を手掛けてきた水戸岡氏によるこだわりのデザインは、多くのお客さまから評価をされている。

QUEEN BEETLEをデザインしたのも、「長崎新幹線」N700Sのデザインしたのも水戸岡鋭治氏なのです!

今回登場した「QUEEN BEETLE」は高速船でありながら、先代に比べて船体が大型化したことから航行中の安全性と安定性が向上。そのため常時シートベルト着用の必要がなくなった。

「QUEEN BEETLE」はジェットフォイルではなく、「トリマラン」と呼ばれる船で、主船体の両側に副船体がある、3つの船体から構成される三胴船になっている。トリマランは船の大型化と高速化、水中翼による船特有の揺れの軽減が図られ、ワンランク上の新しい高速船の旅と乗り心地を楽しむことができる。ちなみに日本国内は非常にレアな構造の船になっている。

先代の「BEETLE」についてはどちらかというと、飛行機とのシェア争いを意識した所要時間重視のコンセプトがあったが、「QUEEN BEETLE」ではそれを一新。速達性は飛行機にもうおまかせして、船旅ならではの旅情をメインコンセプトに置いた。

 

 

by   GIG@NET

 

 

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