撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 河内山本(2022.1.8) 2424F、1431F 並び/準急行先表示板、張り子の寅イラスト副標

2022年01月12日 21時53分03秒 | 近鉄
1/8に近鉄大阪線 河内山本駅間で信貴線直通の臨時準急の2410系と信貴線の折返し普通の1431系の並び、及び、準急行先表示板、張り子の寅イラスト副標を撮りました。
1枚目の左側は河内山本駅1番線に停車する張り子の寅のイラストが描かれた副標を掲出したモ2424の臨時準急 信貴山口行き、右側は5番線に停車するモ1431の普通 信貴山口行きです。
普段の信貴線は2両編成×1編成が普通運用で行き来しているだけです。
この日は臨時準急が運行されたために1往復分は普通運用は行われずに、河内山本駅5番線に待機となっていました。



2枚目は、モ2424に掲出されていた信貴山朝護孫子寺に置かれている張り子の寅のイラストが描かれた副標です。
盗難防止のためか、文字合わせ錠が下部に取り付けられていました。



3枚目は、張り子の寅のイラストが描かれた副標の裏側です。
貸切の副標の反対側に、イラストが張り付けられていました。



4枚目は、モ2424に掲出されていた「準急 信貴山口」の行先表示板です。
黄緑地の角板で準急の列車種別が書かれた下側に、白抜きの円が配されて行先が表示されているのは、近鉄の典型的な準急の行先表示板のデザインだと思います。



5枚目の右側は河内山本駅1番線に停車する張り子の寅のイラストが描かれた副標を掲出したク2524の臨時準急 信貴山口行き、左側は5番線に停車するク1531の普通 信貴山口行きです。



6枚目は、ク2524に掲出されていた「準急 信貴山口」の行先表示板です。
白地の角板で準急の列車種別が書かれた下側に、黄緑色の線で円が配されて行先が表示されているデザインは、2018年の信貴線、西信貴鋼索線開業88周年および八尾市制70周年の記念イベントで掲出された行先表示板でしか見たことがありません。
1967年まで運転されていた信貴線直通準急は実際には見たことが有りませんが、これが信貴線直通準急の専用の復刻デザインかもしれません。



信貴線直通の臨時準急は河内山本駅で11分程度停車するため、八尾第6号踏切で撮った後に河内山本駅に行って行先表示板や副標のアップを撮っておきました。
今回の信貴線直通の臨時準急は3本運転されましたが、前後の行先表示板のデザインが異なっており、6種類の行先表示板を見ることができました。
信貴線直通準急の復刻デザインは1種類だけで、他は近鉄の行先表示板デザインの応用と思われますが、色々なデザインを見ることができて懐かしい気持ちになりました。


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