この時間は、山口県の美祢線の駅をご紹介しています。
写真は，平成10～20年代のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，最後までごゆっくり！
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山陰本線と美祢線の駅をめぐった、今回の山口の駅をぐるり、本日の渋木駅が最終回となります。
こちらの長門市行きの列車でやってきました。
長門市方面の次の駅はロシアのプーチン大統領も来た温泉地で有名な長門湯本駅です。
バックに見えるのは給水塔ぽいですね。
構内は相対式の2面2線です。
右手のホームのさらに右側に空き地があるので、かつては２面3線、そして側線もある駅だったのでしょう。
ホーム間の連絡は厚狭方面にある跨線橋で結ばれていいます。
前回紹介した、厚狭方面の次駅、於福駅との間には分水嶺があり、渋木駅は日本海に向かって川が流れる長門市の駅、於福駅は瀬戸内海に向かって川が流れる美祢市の駅です。
中国山地を越えることになるのですが、木次線の三井野原スイッチバックなどの山深い区間と異なり、本州の西の端にくると、山越えも淡白な感じ、いつの間にか越えてたって感じです。
木造駅舎があるようなので、駅舎に入ってみましょう。
出札窓口はとっても残念な状態。
もっと綺麗に塞いでくれませんかねえ、JR西日本と九州は、こんなところが不細工だなって思います。
まあ、カウンターの痕跡だけでも残っているので良しとします（なんで上から目線）。
待合部分は作り付けのベンチが残っています。
このベンチを見ると、元々どんな駅舎だったのか想像できますね。
時間よ戻れ！って感じ。
駅舎外観です。
この駅、駅舎正面から駅全景を撮影するのは、ちょっと大変でした。
こんなとき引き撮影ができる広角カメラが欲しくなりますね。
ということで正面からは駅のエントランス部分を。
中途半端にいろんなところが補修されていて、まあそれはそれで古さが出ていていいんじゃないかと思います。
駅前は、こんな感じなので、撮影できなかったのです。
先ほどホームから見えていた給水塔が気になったので向かってみたのですが…
こちらの桜の木の見事さに見惚れてしまいました。
もう1週間後に来れば良かったって感じですね。
お迎えの列車がやってきたようです。
これまた桜色の列車がやってきました。
山口の駅をぐるり、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回からは、あなたの街にお邪魔するかもしれませんよ！
(平成27年3月訪問)
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今回は SLやまぐち！