撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 八尾第6号踏切(2022.1.8) 2424F 臨時準急 信貴山口行き 張り子の寅イラスト副標

2022年01月11日 18時29分31秒 | 近鉄
1/8に近鉄大阪線 近鉄八尾~河内山本駅間の八尾第6号踏切で大寅イラスト副標を掲出した2410系の信貴線直通の臨時準急を撮りました。
1枚目は、八尾第6号踏切への勾配を下ってきた張り子の寅のイラストが描かれた副標を掲出したモ2424の臨時準急 信貴山口行きです。



2枚目は後追いで、河内山本駅に向かうク2524です。



3枚目も後追いで、河内山本駅1番線への分岐を通過するク2524です。



本年1/1~3、8~10の6日間に、信貴線の終点 信貴山口駅が最寄り駅となる信貴山朝護孫子寺への参拝客への利便を図るため、大阪上本町~信貴山口駅間に3本の直通臨時準急列車が運転されました。
信貴線が2両編成しか運用されないため、普段の営業運転では4両編成以上しか運用されない大阪線でも2両編成が営業運転される珍しい光景を見ることができました。
また、1967年に廃止された大阪上本町~信貴山口駅間の準急が、2010年の信貴線、西信貴鋼索線開業80周年記念イベント、2018年の信貴線、西信貴鋼索線開業88周年および八尾市制70周年の記念イベントに次いで、3回目の復活運転となってます。

1400年前に聖徳太子がこの山で毘沙門天王をご感得され、大変にご利益をいただかれたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれていることから、朝護孫子寺では寅の張り子が置かれているそうです。
2022年の干支が寅年になることから、3本の直通臨時準急には張り子の寅のイラストが描かれた副標を掲出されました。

近鉄八尾~河内山本駅間の八尾第6号踏切は狭い踏切のため長大編成を撮るには不向きですが、今回は2両編成でしたので何とか撮れると思い行ってみました。
撮る体勢が良くなかったので画像も斜めになり、障害物も入ったりしたので、写真はトリミングして整えました。


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