こんにちは。
前回の続きです。
ホテルから路面電車で鹿児島中央駅方面へ向かいます。
鹿児島中央駅近くのバジェットレンタカーでレンタカーを借りました。
かごしまらくめぐりというキャンペーンで、レンタカー代が免責込みでほぼ無料になりました。
錦江湾沿いを走り、薩摩半島を南下していきます。
指宿の南部にある、活お海道という道の駅に立ち寄りました。
海産物の取り扱いが多く、食事もできます。
さらに枕崎方面に進んでいくと、目の前に大きな山が見えました。
これは開聞岳といい、標高924mです。
上の方は雲がかかっていますが、きれいなシルエットですね。
ここで海沿いへと降っていき、
海岸線を少し走ると、
砂蒸し温泉施設の砂湯里に到着です。
指宿名物の砂蒸し温泉が楽しめます。
以前紹介した、砂蒸し会館砂楽とは違って、かなりこじんまりとした地元客向けといった感じです。
こちらの砂湯里ですが、2022年1月現在、2021年11月に、先程の写真横の法面が崩壊したため休業しています。
砂蒸し会館砂楽の記事はこちらをご覧ください。
その分、海を見ながら落ち着いて楽しむことができます。
伏目のすめという、地熱を利用した釜もあり、
温泉たまごを1個50円とお値打ちにいただくことができます。
続いて、車で5分ほどのところにある、ヘルシーランドたまて箱温泉にやってきました。
(ヘルシーランドホームページより)
写真は引用ですが、こんなかんじで開聞岳や海を一望できて大変美しい景色がみられました。
露天風呂でも屈指の絶景だと思います。
トリップアドバイザーの行ってよかった日帰り温泉部門で4年連続1位に輝いたこともあるそうです。
アクセスがかなり悪く、公共交通機関で来ようとすると大変なので、車で観光の際はおすすめです。
ヘルシーランドたまて箱温泉の横には、山川製塩工場跡というものがあり、立ち寄りました。
ここからも開聞岳がきれいです。
こんな感じで、製塩の跡の塩田を見ることができます。
温泉の蒸気を利用して製塩していたそうで、このような方法で製塩を最後まで行っていたのは指宿地域が最後だそうです。
跡地とはいうものの、当時の雰囲気がよくわかります。
今もなお蒸気が上がっています。
塩の塊がたくさんついており、当時のパイプのようなものもあります。
蒸気が大きく上がっているところがあり、泉源となっています。
うっすら緑色をしているのは成分なのでしょうか。
無料で見学ができるのですが、なかなか当時の雰囲気が残っていて面白かったです。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!