2年ぶり | 快速エアポート成田のブログ

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昨日は約2年ぶりに大宮の「てっぱく」へ行って来ました。


各体験は従来は先着順でしたが、コロナ禍の影響によりアプリによる抽選へ変更しています。


これが、全然当たらない。


唯一当たったのが、無料の211系シミュレーターでした。


再抽選の案内もスマホに届きますが、こちらも当たりません。


さて、新館の2階から外を眺めると保線の方々が動き回っていました。

そうこうしていると、保線用の車両が動き出しました。

なかなか、動いている保線用の車両って見ないので新鮮です。


コロナにより車内への立入が禁止となっている183系のヘッドマークは「踊り子」。

もう1両は「湘南新宿ライナー」でした。

今回の企画展示は埼玉県内の高校生と一緒に調べたそうです。

ちなみに「山手線」でした。

学芸員さんの解説を行っていたので聞いてきました。

山手線は意外と山岳路線なんだそうです。

何気なく乗っていると意識しませんが、地形図を見てみると確かにアップダウンの激しい路線です。

転車台にはC57が載っています。

EF55は定位置にいました。

C51には一年中、日章旗がついています。

SLと言えば「D51」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、「C51」も少数ながら存在していました。

そう言えば、てっぱくに「D51」って展示してあったっけ?

JR東日本が母体の「てっぱく」ですが、初代新幹線こと「0系」がしっかりと展示されています。

こちらは初代MAX「E1系」ですが、ぜひとも2代目「E4系」も展示してほしいものです。

今年で日本の鉄道が開業して150年の節目となるそうですが、その時に走っていた車両が「一号機関車」です。

機関車は保存されていますが、残念ながら当時の客車や貨車は保存されていないようです(客車はレプリカながら一号機関車に連結した状態で展示しています)。

北海道を初めて走った機関車「弁慶号」です。

アメリカから輸入したらしい、西部劇に出てきそうな造りです。

一号機関車と比べると倍近い長さがありそうです。

「てっぱく」で何故、トラック?って思われる方も多いかと思いますが、実はちゃんとした鉄道です。

あまり、注目されていないのではないでしょうか?

横からパッと見ても普通のトラックですが、足回りを見ると車輪があります。

説明文があったので載せておきます。

最近、話題のDMVの原型では?って個人的には思います。

久しぶりの「てっぱく」ですが、開館時間が1時間短縮されているし、アプリの再抽選が気になってじっくり見学した感がありません。

次はいつになるか分かりませんが、再抽選を諦めて見学をメインにしようかと思います。