特急列車で遊びました。 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

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16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

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 私のレイアウト、白縫鉄道川正線は、蒸気列車が走る国鉄支線の筈なのですが、このところ、特急型車両の配備が続いており、蒸気列車のダイヤが乱れまくっています。

 今日も、3本の特急列車を走らせて遊びました。 

川正駅に憩う3本の特急列車

 

 走らせた特急列車は、実際に乗車した時とは車両の形式が異なるものの、それぞれに思い出のある列車です。

特急はくつる

 まずは、特急「はくつる」です。乗車したのは24系です。新幹線の八戸開業がせまる頃、廃止直前に青森駅から乗車しました。青森に用事があったわけではなく、東京出張のついでに足を延ばしました。当時は、青森の老舗百貨店「松木屋」がまだ営業中で、食品売り場で酒肴を調達したことを憶えています。 

 

特急あさかぜ

 続いて、特急「あさかぜ」です。これも乗車当時は24系でした。鉄道模型を始める前、松本清張の「点と線」を読んで以来の憧れの列車です。東京出張の際、「はやぶさ」とともによく利用しました。大丸で弁当と氷と酒を買って、個室で開く”一人宴会”が大好きでした。

 

特急はつかり

 最後は、特急「はつかり」です。乗車したのは583系と485系です。終点の青森が近づくと、青函連絡船の乗船名簿が配られていました。初めて名簿を手にした時は、何とも言えない高揚感を覚えたものです。

 

 それぞれ乗車当時のことを思い出しながら、思う存分、走らせました。

 レイアウトでの運転は、「ダイヤ運転」が最も面白いと思っていましたが、好きな列車をとっかえひっかえ走らせながら、手放しで眺めるのも非常に面白いものです。完全に時間を忘れてしまいます。

 特急列車の配備が続き、レイアウトの工作が疎かになってしまいました。

 そろそろ、工作に戻らねばなりませんね。

 本日も、ご訪問ありがとうございました。