今回は80系シリーズから、郵便荷物電車として登場したクモユニ81を作っていこうと思います。


パッケージ
メーカー品番No.163。台車はNo.5007 DT16、動力化の場合は5502、パンタはNo.5802 PS13N、インレタはNo.6303です。
コアレス動力化は別途改造パーツとNo.5716の20m級長軸距動力+No.8492の動力化台車枠·床下機器セットA-09が必要になると思います。
現在作っている80系が東海道線で活躍していた時代にしたかったので必然的に必要になった車両です。浜松方に連結され、荷電+基本10両+増結5両の最長16両編成で運用に就いていたことがありました。
80系自体を作るときにどうやって塗り訳のマスキングとかやれば良いのか?と言うことで80系に先駆けて練習用で組みましたが、結局塗装も含めて完成したのはサロ抜きの8両で完成したあととなりました。
サボりすぎた。

ランナー
床板·屋根ランナーは旧型国電シリーズでよくある汎用品ではなく専用品になりました。
別途重り止めランナーと、床下機器(No.5)が付属します。

ランナー(ボディ側)
ボディ側ランナーは両運転台車両となるため、前面板は2枚付属。さらにおまけでもう1枚付属していかす。
他、ウエイトと塩ビのガラスパーツがついています。

おまけパーツ
右と真ん中はこのキットを製作するときに使用する前面板で、左は西武501系用のものとなります。

組み立てて塗装
サフ→GM No.13 緑2号→GM No.3 おうかん色→GM No.39 ダークグレーで塗装。


正面の塗り訳
ある程度ガイドが入っていたため、少量の修正でうまく行きました。
テールライトレンズは銀河製の物を入れようとおもっているんで0.8mm系で穴を空けてあります。
灰色のHゴムは田宮カラーのエナメル塗料のニュートラルグレーをうすめて少し塗っています。
今度は足回りを組んでいけばよし。
今日はここまで。