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今回は、昭和50年前半まで阪和線で活躍したクモハ60形他を投稿します。
クモハ60形は、昭和20年代後半にモハ41形の主電動機の出力100kW→128kWへ強化改造した形式で大阪地区に配属されていました。
阪和線の古い写真を見ると、よくこの半流形の顔を見ますね。
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やっぱり、旧性能車輌は良いですね。ウィンドウヘッダー、シルの有無、前面のHゴム化対応可否等、バリエーションが多彩で見ていて飽きがこないですね。
思い入れが特に強いので、今回は各車輌ごとに撮影してみました。
クモハ60形は、物心がまだ付いていない頃でしたので、天王寺駅の阪和線ホームから旧性能車輌を眺めていたとは思うものの、記憶に残っていないのは残念至極でなりません。
※物心ついた頃は既に103系と113系でした。でもまだ名古屋行きの旧型客車が天王寺の阪和線ホームに停車していた事は覚えていますね。
ですので、古い写真を見ながら多分こんな感じだったのかなぁと模型を走らせながら考えていました。
後は、クモハ60形と70系やクモハ20形あたりも混成で走行していたようですので、それっぽい感じの編成を組んで走行させてみたいなぁと思います。
今回はこの辺で。ありがとうございました。