マウントエクスプレス | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。

 

東北地方にも、唯一、乗車券だけで乗れるJRと私鉄を直通して運行している電車がある。その電車といえば、AIZUマウントエクスプレスです。

AIZUマウントエクスプレスは会津若松からJR只見線、会津鉄道会津線、野岩鉄道会津鬼怒川線、東武鉄道鬼怒川線、日光線を経由して東武日光まで、全長114.5キロを4社直通で運行しています。

 

 

マウントエクスプレスの車両には2種類の電車が使われていて、まず1つは、上の写真(右側)の赤井電車、もう1つは下の写真の白い電車が使われている

 

 マウントエクスプレス用の赤い電車(右側の車両)

 

 マウントエクスプレス用の白い電車

 

赤いマウントエクスプレスの電車は、車内の内装がリクライニングシートと豪華な仕様となっている。いわば、グリーン車といってもいいほど過言ではないが、実は普通車。さらにいうと、座席番号というものあり、いわば、マウントエクスプレスに指定席でも設定されるという事を見据えいたものではないかと思われる(個人的なテキトーな見解)

 

基本、マウントエクスプレスは赤い車両と白い車両の2両ペアで運行されているが、運行される日によっては白い車両、赤い車両のいずれか同士でペアとなる事がある。

 

余談だが、マウントエクスプレスを全区間で乗るにはSuicaやPASMOといったICカードは使えません(当然、会津鉄道、野岩鉄道ではICカードは利用する事ができない)、だが、東武日光から新藤原の東武線だけで乗る場合にはSuicaやPASMOが、臨時で延長運転となる日には喜多方まで運行されるため、その日であれば会津若松から喜多方までの間ではSuica、PASMOはもちろん、仙台市が発行しているイクスカでも乗れる(当然仙台エリアのため)

 

会津若松から西若松はJR線であるため、18きっぷ、北海道&東日本パス、小さな旅南東北ホリデーパスでも乗れる。もちろん、会津鉄道に有効な週末パス、会津ぐるっとカードであれば会津若松から会津田島まで乗る事が出来ます。