昨日の話。名古屋に行ってきた。18きっぷが余っていたのでそれを使って学生時代の思い出ツアーをしようと思ったのだ。
金鯱という学生向けの定食屋やパセリというとんかつのデカ盛りの店に行き、最後につばさやという手羽先の店で学生時代の友達と飲んで帰ろうと思っていた。
オミクロンが流行って来てはいるが、どうだろうかとラインをすると
なんと3人に声をかけすべて断られるという惨事に。
18きっぷは余ってるので会社の同僚H野君に声をかけると
というわけでH野君と行くことにした。
川西池田の改札で2人分のスタンプを押してもらう。高槻で電車を降りると時間がもったいないのでH野君とは下記のようなやり取り。
鉄分の無い一般人には入場券という存在や概念は皆無のようである。
川西池田から列車に乗車。
大阪から近江塩津行きの新快速に乗車。
列車は高槻に到着するもH野君の姿は無い。
鉄ちゃんと一般人が会話をするとこんなすれ違いが生じる。
列車は米原にとうちゃこ。
うぉ~雪積もっとる!このところ激務続きで疲労困憊。列車内では爆睡だったので起きてみたらの銀世界にびっくり。
H野君とも合流し
大垣に向かう。
しかしすげーな。記憶のある草津まではまったく雪なんてなかったのに。
さすが冬場の新幹線の関門、米原である。
そして列車は東へと向かう。
伊吹山。上の方は雪ですな。
見る角度でだいぶ変わる。これは関ケ原側から見た感じ。
関ケ原を越えると雪は一気に消えた。
ここから見ると伊吹山は完全なる雪山。
大垣の駅にとうちゃこ。
いや~やっぱただものではないオーラが出てますな。さすが百名山。
樽見鉄道。
僕らは新快速の豊橋行きに。H野君は「え?これも新快速?全然違うやん。」
なじみのある新快速とは全然違う。こちらも新快速だが姿も走りっぷりもJR西日本のものとは全く別物である。
列車は岐阜にとうちゃこ。
車窓からは
稲葉山城こと岐阜城。H野君曰く「あんなとこに造ったら買い物行くの大変やね。」
岐阜の駅前には
今は亡き名鉄の路面電車の姿が。
新岐阜・・・もとい名鉄岐阜をチラ見して列車は名古屋を目指して走る。
窓の外には
あの建物が
一宮のツインアーチ138である。一宮・・・いちのみや・・・1の38。尾張のセンスが爆発しているタワーである。
栄生辺りで名鉄の電車を眺めながる。
僕が住んでた20年前と比べるとずいぶん変わったものである。
そして列車は名古屋にとうちゃこ。何年振りかね?3年振りか???久々に名古屋の地に降り立った。 続く