2022.1.8
沖縄を筆頭に全国で新型コロナ感染者が爆発的に増えている。今日現在、東京も1200人強だから年始から1週間で約16倍に増えた。自分も時間の問題なのかなと半ば腹をくくっている。個人的に考える原因は、検疫なしで入国していた米軍関係者からの感染、そして帰国者からの感染だ。いつになったら平常に戻るのか、とにかく、この時代に青春時代や子供時代を過ごしている若者が不憫でならない。
今日はDesktopStationさん主催のオープンサウンドミーティングに参加してきた。
しかも、Nゲージのアナログ車をデジタルサウンドに改造するという役を務めることに。汗
この話は年末にTRAINOブランドのへのへのもへじさんから工作教室やりませんか?ってお誘いを受けて快諾したものだ。
かねてから、所有しているアナログ車をデジタル化したいと思っていて、へのへのもへじさんからノウハウを学びたかった。
その機会が実現するなんて夢のようだ。
そんな安易な気持ちで快諾したんだけど、会場に行ってみて、あれ?工作教室っていうか、出演しちゃう感じ?もしかしてモルモット役?笑
手元をカメラで撮影されて、みんなが見てる前でハンダ付け…。
緊張するじゃないか!
てことで、アナログ車をデジタルサウンド化する内容を紹介する。
今回挑戦したのはFleischmann7753 SBBチューリッヒS-BahnのRe450機関車だ。
まずは自宅で事前準備。
ボディをはずすには矢印のネジをとる必要がある。ヨーロッパ車でもネジどめは珍しい。
続いてスピーカーを入れる矢印の部分にスペースを確保する。
基板が邪魔なのでカット。
この部分で切り取る。
プラ板をカットするカッターで両面に溝を掘ってパキッと折る。
上手くできたぞ。
最後にアナログ用の基板を6ピンコネクタから取りはずす。
これはオープンサウンドデータミーティングで実際にデコーダーを取り付けている様子。
作業が忙しくて作業中に撮影できたのはこの1枚のみ。
使ったデコーダーはESU社のloksound5micro。
サウンドはESUが公開しているサウンドデータを予めへのへのもへじさんが入れておいてくれた。
今はこうしたサポートがないとサウンド化できないけど、将来的には1人でできるようになりたいと思ってる。
これはへのへのもへじさんのブログから拝借した画像で全て配線された状態だ。
矢印の部分に矢印と同じ色の線をハンダ付けする。
濃い赤はデコーダーとは関係なく配線しなきゃいけない場所で、パンタ集電機構のバイパス線らしい。知らんけど
途中へのへのもへじさんに手伝ってもらったりしたけど、じっくり取り組めば自分一人でハンダ付けできそうだ。
で、早速帰宅して運転してみた。
自分でサウンド化したとは思えないほどいい音!
まぁ、へのへのもへじさんが用意してくれたスピーカーとエンクロージャーのおかげなんだけど。
年の初めに念願のデジタルサウンド化が実現したので今年は意欲的に取り組んでいきたいなぁ。
みんなもDCCやろうよ!
ではまた!
「小さなヨーロッパと小さな鉄道」の歴史
↓
全ての始まり
https://gut.blog.ss-blog.jp/2010-09-01
サヨナラレイアウト
https://gut.blog.ss-blog.jp/2012-04-29
屋根裏ワンダーランドの始まり
https://gut.blog.ss-blog.jp/2016-06-13
屋根裏ワンダーランド製作記録