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「とれいゆつばさ」と「あしかがフラワーパーク」のイルミネーション、グルメの旅 -前編-

旅行記

2021年12月11日12日。土日を利用して「とれいゆつばさ」の乗車と「あしかがフラワーパーク」でイルミネーション鑑賞、さらに地のモノを頂く旅をしてきました。
その模様をご紹介します。

旅の始まりは玄関口「東京駅」から。

東京駅と言えばJR東海管理の東海道・山陽新幹線「日本橋口」改札のホワイトボード。
300系「のぞみ」が描かれていたり、

E531系の赤電色、E233系中央線の2階建てグリーン車組み込みタイプ、209系の無塗装車(伊豆急譲渡用かと)が描かれていました。
絵、めちゃくちゃ上手ですよね。。。

東北新幹線で北上します。

この日は「ガーラ湯沢」営業開始初日。久しぶりに「ガーラ湯沢」の表示も見ることができました。

乗車するのは「やまびこ125号」。

E5系10両編成で運転でした。

東京7:40→福島9:10 やまびこ125号

今回、「えきねっと」の「トクだ値」で50%引きで購入。事前予約してなんとか購入できましたが、設定分は即完売となったようです。

1時間30分ほどの移動は、ほぼ満席。この日は仙台でコンサートがあったようで結構な混雑でした。。。。

福島駅に到着

新幹線で福島に来るのは何年振りなのか、、、というぐらい久々に降り立ちました。

東京駅を4分後に出た「やまびこ205号」は、仙台まですべての駅に停まり、福島発車時点で24分も開いちゃいます。しかし、17両編成で混雑率は、、、少しは改善されそうですよね。。

福島駅には、「飯坂けんか祭り」が飾られたり、鉄道模型のジオラマが飾られていました。過去には鉄道模型のジオラマを自分で動かすことができたようですが現在は展示のみとなっています。

アプローチ線の建設が始まり、東京方面が14番線から発車するのも見納めになっちゃいますね。

福島駅には「とれいゆつばさ」の始発駅ということもあり、乗車口・のりかえ口の案内があります。3月で見納めになっちゃいますね…。

福島駅では「小さな旅ホリデー・パス」を購入

当日でも購入できる南東北エリアのフリー乗車券「小さな旅ホリデー・パス」を「みどりの窓口」で購入。

「小さな旅ホリデー・パス」について詳しくは上記よりご覧ください。

「小さな旅ホリデー・パス」を購入し、在来線改札口から入ります。

この日は臨時列車がたくさんありました。

このあと乗車する「とれいゆつばさ1号」。

仙台発喜多方行きの団体列車「リゾートやまどり号」。

郡山発仙台行きのフルーツが味わえる観光列車「フルーティアふくしま91号」。

以上、3列車が集う状態に。。

ちなみに福島駅東口の奥羽本線(山形線)・山形新幹線を兼用した発車標には「つばさ」「とれいゆつばさ」の表示です。普通列車はしばらくないですし…。

福島駅から「とれいゆつばさ」に乗車します。

福島駅から、メインイベント「とれいゆつばさ」に乗車します。

少々遅れて入線してきました。青色のボディ、かっこいいですよね。

福島駅の駅員の方が出てこられて横断幕の掲示も。

ホームに降りると、15号車「湯上りラウンジ」乗車口にすでに列が。足湯券の購入のための列が既にできちゃってます。

順番に購入していきます。。

購入時は11:15からの足湯券のみが残る状態に。。。引退迫ることもあり人気のようです。

無事に足湯券を購入することができました。

普通指定席で一路新庄へ

11号車のわずか23席しかない普通車指定席。こちらも事前予約でなんとか購入できました。
そして、元グリーン車ということもあり乗り得な車両。快適に移動できます。

こちらは特急券。新幹線と乗り継ぎにすると料金も変わり「幹在特」の印字もあるんですが、福島発のためこちらにはありません。

福島駅発車直前にはあの観光列車とすれ違い

仙台から喜多方へと向かう団体列車「リゾートやまどり」と遭遇。

遠目からですが、、、この光景はもう見れないですよね…。

「とれいゆつばさ」は福島駅を発車

福島10:02→新庄12:16 とれいゆつばさ1号

着雪した山が車窓を彩ってくれます。

一気に板谷峠を越えると、のんびりとした山形の地を進んでいきます。

途中、住宅が密集しつつも、、、東京ほどの密集ではないですね。(笑)

「とれいゆつばさ」の足湯を堪能

いよいよ、指定された時間となり、16号車の「足湯」車両へ。

16号車に入ると、どこか旅館の廊下かと思うほどの光景。

消毒等の作業を終え、ついに入浴のとき…。

(汚い足で申し訳ありません…。)
ほんのり暖かい、、、新幹線に乗りながら足湯に浸かってのんびり景色を眺める…。これほどまでに贅沢なことってなかなかないですよね…。

足湯に浸かっている間に「山形駅」に到着していました。

15分の足湯タイムはあっという間ですぐに終了の時間に。足を拭いて身支度を整えて、、、11号車へと戻ります。
6両分の移動って地味に遠いですよね。。。

あっという間の2時間。「とれいゆつばさ1号」は終点の新庄駅に到着。

2時間ほどの乗車、さらには足湯に浸かったりとあっという間の乗車時間でした。。。

エキナカには新庄まつりをイメージした展示物が。こういった地域のものを展示しているのっていいですよね。

立派な駅舎の新庄駅。ここでお昼ご飯とします。

お昼はネーミングからそそられる…「急行食堂」へ

お昼ご飯は、フォロワーさんから教えていただいた、新庄駅から徒歩約2分ほどのところにある「急行食堂」へ。

山形は「もつ」が有名なのかこちらでは、新庄名物「とりもつラーメン」を頂きました。
スープにちょっと生臭さがあるものの、あっさりとした醤油味でおいしく頂けました♪

フォロワーさん、教えていただきましてありがとうございました!

次の列車まで時間があるので、新庄駅横の「新庄・最上漫画ミュージアム」へ

非常にこじんまりとした空間ですが、、ちょっとした漫画の展示もありつつ、、、そのすぐそばで

新庄や山形にゆかりのある鉄道のヘッドマークが飾られているほか、

ミニ列車の運転や展示などが行われていました。ちなみに、ミニ列車は有料で、展示物等の閲覧のための入場は無料でした。

まだまだ時間があるので、のんびりと…

まだ時間があったので、新庄駅東西自由通路を歩きます。

東西自由通路には、旧国鉄新庄駅の機関庫の紹介も。

奥に見えるのが、旧新庄駅の機関庫です。

そして反対側には、E3系「つばさ」と「とれいゆつばさ」がお休みしていました。

ホームから見ると、、、このような形に。
駅名標と車両が並んでいるこの姿もまもなく見納めになりますね。

新庄駅から「とれいゆつばさ」に乗って今日の宿へと向かいます。

復路も「とれいゆつばさ」に乗車して、この日の宿へと向かいます。
ちょうど15時00分には、「リゾートみのり」から改められた快速「湯けむり号」と同じ時間に発車します。

新庄駅の乗車口案内。
「とれいゆつばさ」の16号車は「足湯」車両のため、「足湯」の表示が。座席云々じゃなくなっています。

ちなみに、英語表示は非対応でした。

15号車「湯上りラウンジ」部の乗車口案内は空白でした。「ラウンジ」とでも表示してくれれな面白いんですけどね。

ホームで待っていると、山形線の普通列車が入ってきました。デザインは…うん、、なんとも言えません。

先ほどの山形線の普通列車が発車したのち、14:27頃に上り「とれいゆつばさ2号」が入線。

足湯の乗車口はチェーンで乗降できないようにされています。

復路は、お座敷指定席に改装された車両に乗車。往復で座席タイプを変えて乗車できるのもいいですよね。

座席は山側2人掛け、海側4人掛けで設定されています。

さて、「とれいゆつばさ」では、F席まで設定されています。F席自体珍しいですよね。
そして、乗車したときは福島まで乗る気満々でしたが、早めに宿に向かうことにしたので途中で下車します。

車内で楽しめるよう、しっかりとビールを購入してガソリンを補給しています。

新庄15:00→かみのやま温泉16:22 とれいゆつばさ2号

天候が怪しくなってきていますが、、、ところどころで日が差す程度。。。往路の午前中は天気が良くて良かったです…。

かみのやま温泉駅で下車

「とれいゆつばさ2号」をかみのやま温泉駅で下車し、宿へと向かいます。

ホームには、タペストリーが下げられていました。これも見納めになっちゃうんですよね…。

干し梅でしょうか。吊るされている姿に、どことなく田舎の雰囲気で落ち着きます。

ホームの電光掲示板ですが、、、書体が珍しいな…と思って撮影。

徒歩で今日の宿泊地「果実の山 あづま屋」へ

旅のサブスク「HafH」で本日の宿へ。

45分3,300円の貸切風呂を借り快適に過ごせた「果実の山 あづま屋」の詳しい情報は上記よりください。

夜の宴会は、、、ふらっと見つけた「居酒屋 高太郎」

素泊まりプランだったため、夕食をどうしようか悩んでいたところ、、かみのやま温泉街を歩いていると見つけた「居酒屋 高太郎」。

手間暇かけて作られたお料理はどれも絶品。あまりご紹介したくない、、、そんなお店ですがかみのやま温泉に訪れたときにはぜひ行ってみてほしいお店でした。

「居酒屋 高太郎」について詳しくは上記よりご覧ください。

1日目の旅は終了し、翌日に備えます。

この日のメインイベント「とれいゆつばさ」乗車を終え、翌日に備え早めに就寝いたしました。。。
さて、翌日へと続きますが、次の記事でご紹介いたします。

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