すみっコぐらしラピートが終わる前にホームのすみっこで撮ってみた | まだだ、まだおわらんよ・・・
2022年01月07日

すみっコぐらしラピートが終わる前にホームのすみっこで撮ってみた

テーマ:鉄道・南海・阪堺・泉北高速

タイトルを変えていますが前回の続きです。

理由は単に「ホームのすみっこ」と言ってみたかっただけです。

 

難波から折り返してきた高野線のすみっコぐらし号、

 

助手席?にはすみっコが乗ってます。

 

念のために、

こちらは別の日に撮ったものですが、反対側にもちゃんといました。

 

車体の色にあわせて、

大阪寄り上り先頭が海がテーマの青い電車+とかげ

高野山寄り下り先頭が山がテーマの緑の電車+ぺんぎん?

 

トカゲは山にいてペンギンは海にいる動物なので普通逆じゃないか?となるところなのですが、

すみっコ好きならば先刻承知、それぞれの正体がわかっていればまったく矛盾が無いのです。

 

実はそれぞれに別に(本物)というキャラクターもいて、そちらはとかげが緑で、ぺんぎんが青になっています。

 

 

車体のコンセプトはおそらく、

高野山の緑、

 

堺の古墳群

 

和歌山のパンダ

 

和歌山の温泉とみかん、

 

住吉大社の朱塗り、

 

大阪湾の海、

だと思われます。

 

難波から折り返しの11000系泉北ライナー、

 

8300系空港急行、

 

そしてようやく今回の本命が到着。

この日の3日後、2022年1月5日をもって運行終了となったすみっコぐらしラピートが到着、

 

もう見納めになると思ったのと(実際に見納めになりました)

これまで携帯でしか撮ってなかったので、ちゃんとカメラ撮影しておこうということでここに立ち寄りました。

 

上り大阪方にはしろくまが乗っています。

 

サイドの絵柄を、

 

過去の歴代の懐かしいラッピング車たち、

赤い彗星の再来 ネオジオンVer,

 

peachラピートハッピーライナー

 

スターウォーズ フォースの覚醒号

 

同じアングルで今回のすみっコぐらし号も期限ギリギリでなんとか仲間入りさせることができました。

 

そして再び難波から折り返してくるのを待ちます。

 

その間にも、

30000系こうや

こちらは流線形で前面に扉のついていないタイプ。

 

その後も通勤型電車たちが通り過ぎ、

 

すみっコラピートが戻ってきました。

 

一駅先も丸見えなロケーションなので遠くからでも識別できます。

下り和歌山方にはとかげが乗っています。

 

今回のコラボ企画には、

「めでたい魚を探しに他のすみっコたちと関西の海に行くことになったとかげが、

海の近くなのでおかあさんに会えたらいいなという想いを抱く」

というストーリーがあって、

ラピートのラッピングのイラスト自体もそのストーリー仕立てになっているのです。

 

そして、この前の駅の案内所にいたのが何故このメンツだったのかという疑問も解けました。

メインキャラ5体のうち

とかげとしろくまを除いたとんかつとぺんぎん?とねこ

ラピートに添乗していない非番の連中だったということでした。

 

もういちどサイドのラッピングを、

このように見ていくと紙芝居のようにテーマに則ったストーリーの流れになっています。

 

すみっコぐらし×南海のロゴが大きく

 

去年の2021年8月から約5か月間多くの人の目を楽しませてくれたすみっコラピート、出発していくのを名残り惜しく見送りました。

 

難波駅で停車しているところはお披露目後すぐに見に行って携帯で撮っていたのですが、その後ずっとご無沙汰。

 

今回のコラボはスタンプラリーだけでなく、乗車も撮影も機を逸したかなとあきらめムードだったのですが、

 

12月の終了間際になって乗車、そして終了3日前に走っているところを写真に残すことができました。

 

 

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