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今日はNゲージ鉄道模型、新春1発目の模型ナナゴーネタはKATOの115号機をちょっと弄りました。新春早々窓磨き?...家の大掃除ではなく模型車両の窓です😁。

 

ED75 115KATOから発売予告が出ている0番台後期形に近い機関車です。何で発売前に・・・(笑)、それは3075-1 1000番台前期形から改造した車両だからです。

左にはEF64 1032(KATO 3023-1 動力は3066(EF81)のものに換装 改造車だらけ😅)が写っていますが、この車両もちょっと関係します。

直流機と交流機の並びですが、過去の黒磯駅では一瞬こんな姿が見られたかもしれません。

 

ED75 115は”割り箸作戦”↓により前面窓デフロスタ表現を削り落としている車両ですが、施工時に窓右端のHゴム表現が剥げてしまっていたのが気になりました。

 

 
実は何日か後にEF64 1000の話題をUpする予定なのですが、作業時にパーツ置き場から発見されたのが写真のロクヨン1000ボディー、左側のヒサシを欠いてしまい交換して余ったんだと思います。デフロスタ無しの前面窓が入っていました。
 
裏から見てもナナゴーのものと構造が一緒、これ使えないかな?とやってみました。
 
早速115号機に付けてみましたが、惜しいな~。横寸法はピタリでしたが縦が足りない、上縁に隙間が出来てしまいます。何かナナゴーの顔が眠く見える..😅、これはNGでしょう。
 
こうしてEF64からの窓流用は出来ませんでしたが、Hゴムが剥げたままはよろしくないので、前面窓パーツを新たに1枚、”割り箸作戦”でデフロスタを落としにかかりました。結局窓磨きか~😁。写真は先ず右側を削っている所です。最初#800でデフロスタを落とすと窓が白く曇っちゃいますが、段々ヤスリの目を細かくして行きつつ、慎重に”窓磨き”して透明化です(笑)。作業は柔らかい古布の上で..これをしっかりやらなかったからHゴムが剥げちゃったんですよね~😅。窓パーツはED75 1034(TOMIX 2115)のKATO動力化↓ の財源として購入した3075-1中古品のが余っていたので使いました。

 

 

割り箸だけではなく、2mmのプラ角棒にヤスリを付けたものも併用し、最初の頃より高い透明度まで”窓磨き”が出来るようになった気がします。

 

反対側(1End側)はこれまで付いていた窓を追加で磨き上げます。#2000~#8000の細かいヤスリは、割り箸よりも2mm角棒に付けたものを使う方が隅々まで磨けて良さそうだ も分かって来ました。

 

右の136号機と比べて透明度が上がっています。写真からも何となく分かるかと...
しかし窓パーツの収まりがイマイチ、中央部が僅かに凹んでいます。
 
これは窓パーツを付け外しする際に矢印の方向に力がかかるので、中央部が凹みやすいんです。窓と窓の接合部が非常に細いので、折らないように慎重に矢印と逆方向の力をかけ、少し整形してから
 
はめ込んだら良くなりました。追加の窓磨きはあまり何度もやらない方が良さそうです。何度もパーツ外し~取付をやるうちに接合部を折っちゃうことになると思います😅。
 
最後に見にくいですが、[長]の区名札を入れて一旦整備終了、特大貨物シキ800C(マイクロエース A8574)+ヨ8000(KATO 8065)の牽引に戻っています。
この先他のナナゴー窓磨き強化や、今回の115号機も含めもうちょっと弄ってみたくもあり..まだまだナナゴーも手を加える所がありそうです😁。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 

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