新たな車両の入線が続き、川正線も活気づいています。
今回の入線は、Tomixの583系(クハネ581)です。
実は、583系にクハネ581の編成があることを知りませんでした。583系にはクハネ583だと思い込んでいたのですが、どうやら勘違いだったようですね。Wikipedeiaで知りました。
この車両、ヤフオクで落札したものです。私が最初の入札でしたが、ウォッチリストに登録された方が30名ほどいらっしゃったので、落札できるとは思っていなかったところ、最後までどなたも入札されず、私が落札してしまいました。ほとんど使用感のない美品で、付属部品も手付かずです。
想定外の出費で懐が激痛ではありますが、数多い憧れの車両のひとつを手にすることができて、大満足です。
初めて、581・583系を「うわぁ、カッコイイ!」と思ったのは、水野良太郎さんの「鉄道模型入門」(1977、廣済堂出版)を手にした時です。表紙を飾ったカツミのクハネ581に魅了されてしまいました。中学1年の時です。
583系の初乗車は、18の夏、初めての北海道への旅でした。東北新幹線の終点(当時)盛岡駅に、583系の「はつかり」が入線してきた瞬間、快哉を叫びましたよ。
さて、ヘッドサインはどれにしましょうか?
えーっと、やっぱり「夕月」はないですね。
みなさんは「夕月」をご存じでしょうか。新大阪(後年は岡山)と宮崎などを結んだ臨時特急です。
私は、夏樹静子さんのミステリィで知りました。その名も「特急夕月」で、「77便に何が起きたか」(1977、カッパノベルズ)に収録の短編小説です。精緻な時刻表トリックが破綻をきたすユーモラスな作品です。
さて、「夕月」がないなら、どれにしようかな?やっぱり夜行の「明星」や「ゆうづる」ですかね。いやいや、思い出の「はつかり」も・・。
とても決められないので、しばらくは決めずにおきましょう。まずは試運転です。
R438の通過が心配でしたが、意外とスムーズです。ただし、カーブ区間からポイント(R438で分岐)に背向で進入する際、低速だと動力車が脱線することがありました。
トレーラー台車に比べ、動力台車の首振りが小さかったので、早速の加工です。
ボディを外して、台車の首振りストッパーとなっている床板の一部を、カッターナイフで削りました。
おかげで、問題箇所も流れるように通過です。
試運転を眺めつつ、彼らが疾駆した路線を思い起こしながら、私の心は日本中を旅するのでした。
いつも書いてますけど、鉄道模型って楽しいですね。
本日も、ご訪問ありがとうございました。