2002年8月、ドイツ・ハイデルベルクに行きました。この日はフランクフルトのユースホステルを朝出て、マンハイム、ハイデルベルク、カールスルーエ、フライブルクのトラムを撮影して、スイス・バーゼルのユースホステルに宿泊しました。ハイデルベルクはドイツで最も古い大学があることで有名で、多くの観光客が訪れるそうです。ハイデルベルクのトラムは当時HSB(HeidelbergerStraßen-undBergbahnGmbH)言う組織が運営していました。下の写真は、ハイデルベルク中央駅(Heidelberg Hauptbahnhof)前のトラムの停留所。バスも入って来ます。

1966年〜1973年の間にデュワーグ(DÜWAG) で製造された、HSBのGT6A形。

薄い青と白のツートンカラーに、黒い帯が巻かれた優れたデザインの電車です。
マンハイム中央駅で見た、オーバーライン鉄道OEG(Oberrheinischen Eisenbahn-Gesellschaft)のGT8Z形がハイデルベルク駅前にも乗入れて来ました。(左側の赤い電車がGT8Z)
 明るい青に塗装された204号は、1975年にデュワーグ(DÜWAG)で製造されたGT8A形。(右側の青い電車)
ハイデルベルクのGT8AとOEGのGT8Zが縦に並びました。
電車の形式が少々怪しいかもしれませんが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ