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今日はNゲージ鉄道模型、KATO 201系 中央線色の話です。国鉄仕様車ですから、”特別快速”の大型マークが付いています。今まで両面テープ貼りでしたが、機関車のヘッドマーク同様マグネット化してみました。摩訶不思議なことも起こります😅。

 

KATO 10-230が10両在籍しています。国鉄時代は電照式の表示器が無く、大型のホーロー製マークを掲出していました。写真はマグネットを仕込んで大型マークを付けた所、容易に取り外せるようになったのでこれまで付けてこなかった”あきがわ”なども気軽に付けられるようになります。当時は特別快速扱いですが休日運転、今の”ホリデー快速”に相当する列車でした。

 

極薄のマグネットシートを使って機関車のヘッドマークはマグネット式化を終えています↓が、なお残ったのが201系の特快マークでした。機関車のマグネット式と同じことができないかな?と先ず両面テープでくっ付いていたのを剥がしにかかります。

 

 

車体側に残った両面テープを剥がしてもなお糊が残ります。これを除去するのが大変、少量の溶剤を使う手もありますが繰り返しているうちに車体塗装を痛めるのは明らかですから、極力KATOヘッドマークのマグネット式にアレンジしたいと思いました。

 

この製品、電照式マークが付く製品(10-1551など?)と部品が共通らしく、ボディーを外すと電照式マークを照らす穴が空いています。

 

穴に余っている機関車ヘッドマーク用磁石を仕込み、両面テープ(写真裏側)で固定します。

 

車体を加工することなくマグネットを入れられました。なお、チップLEDになっていますが、バカデカかった製品のライトケースを加工改造し、運転室後ろの客用乗降ドア部シースルーを図った姿↓です。

 

 

ここからが摩訶不思議なんです。右下に写る”特別快速”マークの裏、最初1両を先行改造して、極薄のマグネットシートを付けていました(2枚ある右側)。続いてもう1両に磁石を仕込み、さてマグネットシートを付けようか と思った時にマークの装着を間違ったんです。

 

マグネットシートが無い方を付けちゃったのに、あらら?くっ付いてる???

 

逆さにしても落ちません。何だこりゃ??僅かに残った両面テープの糊でくっ付いてる?とも思いましたが左右方向に手でズラしても全く抵抗を感じず、スムーズだしな~。

 

”特別快速”だけ使って、他残っていた製品付属のマークです。どう見ても普通のプラ製、磁力があるようには見えないけど...?

 

摩訶不思議だけどまーいいや、運転しても振動でズレたり落ちたりすることも無いようだし、実物は薄いホーロー製だったと思うので薄く仕上げられた方がいいし、マグネットシートはいつでも貼れるので、当面マーク側の磁石無しで様子を見ます。

 

容易に交換できるので”おくたま””みたけ””あきがわ”としての運転もいいかな?

これら現ホリデー快速相当の特快3種は、下りは新宿発だったけど上りは東京行きだったようです。側面の”[特別快速]東京”で合っているのかも..見たり乗車したりの機会があったかも?なんですが、あまり記憶に残っていません。

マークの磁石化磁石化と言っていいのかな?😅)で運転の幅は拡がったと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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