2022年初撮り【EF64 4重連】 | T-HOUSE Diary

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車と鉄道とカメラが好きなオヤジのブログです

今年は1月4日に年休が取れたので、
1月3日は篠ノ井線まで出撃してきました。
ネタは正月恒例のEF64の4重連回送です。
一度撮ってみたいネタでしたが、今回ようやく実現です。

元日の朝に南松本から篠ノ井まで回送された4重連は
3日の午後に南松本へと戻ってきます。
既に恒例のイベントとなっており、
今年も多くの同業者が訪れました。

まず最初に訪れたロケ地は篠ノ井~稲荷山
途中ロケ地の確認のため寄り道をしたため11時過ぎに到着
既に4本の三脚が置かれてましたが良好なポジションを確保
しばらく定期列車で練習開始。
写真は12時過ぎにやって来たEH200-9牽引の2084レ
正月休みでてっきりウヤかと思っていただけに撮れてラッキーでした。



篠ノ井線の旅客列車は特急しなのとE127系がメイン
当日のしなのは増結された10連も走ってました。



8560レのスジでやって来たEF64の4重連
(前から1047-1034-1024-1042号機)

今年は塗色&エンド揃いで被写体的にはバッチリでした。
ちなみにこのロケ地、通過時には40人ほどの同業者が集まりました。
隣で撮っていた80歳近い地元在住のベテラン同業者に話を伺ったところ
元日の下りを含め今年は過去最高の人出と仰ってました。



この4重連、色々な駅で運転停車するので追っかけが可能。
すぐに愛車に乗り込み高速を使って先回りします。
次に訪れたのは聖高原の手前のカーブ
途中道路が混んでいたのでロケ地にギリギリ到着し何とか撮れました。



再びロケ地を移動
道中色々な有名ロケ地を通りましたが同業者だらけでした。
そして私が選んだ3番目のロケ地は西条~明科のトンネル前ストレート
今度は余裕をもって撮影できました。



そしてまたまたロケ地を移動
しかし山間部を走る国道403号~国道19号は追っかけの同業者の車でいっぱい!
流れも悪く4番目のロケ地にも結構ギリギリの時間に到着
ほぼ日の入り時刻のため露出が厳しい状況でしたが何とか撮影できました。


これをもって撮影は終了
松本ICから高速に乗り帰宅の途につきました。

~オマケ~
今回真冬の篠ノ井線への訪問でしたが、
幹線道路は除雪されていたものの、一本裏道へ入ると雪が残っていました。
ちなみに写真はロケハンのため朝イチに訪れた西条~明科の側道
この後さらに道が細くなり勾配もきつくなりましたが
新調したスタッドレスとW205の電子デバイスのお陰で普通に登る事ができました。


新雪、圧雪、シャーベットと3パターンの路面を経験しましたが全く問題ありませんでした。
凍結路面を試す事が出来ませんでしたが、まぁこれだけ走れば上等でしょう。
なにより高速道路の安定性が抜群で、帰りの中央道はすべてドライ路面でしたが
国内向けスピードレンジ「Q」のスタッドレスのようなヤワな感じは無く、まるで夏タイヤを履いてるような安定性でした。
今回購入したスピードレンジ「T」の輸出用スタッドレス、
コスパも優れなかなか良さげな感じです。