新年最初の入線車両はKATOの西武レッドアロー5000系初期型4両セットです。ここのところは新規入線車両もほとんど無く、久しぶりの車両セットの入線となりました。
なんとなく、昔から好きな車両だったのとうちのレイアウトに合いそうなので…。
自分が住む埼玉県を走る車両でしたが、実は走っているのは見たことはありません(笑)。
しかも祖父母が秩父に住んでいて盆暮正月はほぼ秩父に行っていたのですが…。
埼玉県民ならお分かりかもしれませんが、東武、JR、西武線の沿線民のほとんどがお互いの路線と生活圏がほぼ交わらない感じでして、私も秩父に行く際には秩父鉄道路線からのアプローチでして西武の正丸峠ルートは使わなかったのです。
1995年まで走っていましたがその頃は非鉄期間でして縁がありませんでした。
幸いにも一部車両が富山電鉄で機器載せ替えしてまだ走っているらしいので機会を作って行こうかな…。
1969年の西武秩父線開通とともにデビューした初代レッドアロー。当初は4両編成で、その当時の車両を再現してあります。
アイボリーに赤いライン。同じ年にデビューした東武1800系は赤にアイボリーのラインと色が逆転してますね。
勾配のきつい秩父線用にパワフルなスペックだったそうです。
直線基調のデザインとフロントのシルバー部分のバランスが良いですね〜。
かなり昔TOMIXからも製品化されておりましたがKATOも遅れて製品化され、素晴らしい仕上がりです。
短い4両をカタコト走らせながら屋根裏走り初めとなりました。
今年はマイクロエースから西武ラビューがリリースされます。何月になるのやら(^ ^)まぁ、気長に待とうと思います。