年末にリリースされた、TOMIX 201系中央線の影響と、お屠蘇気分で気分が高揚してしまったせいでしょうか、新年早々予定していなかった車両の入線となりました。


それが、このKATO【10-1525】&【10-1526】「189系グレードアップあずさ」の11両です。




ご存知の通り、実車ははるか以前にその座を降り、そしてそれを受け継いだE257系も既に中央線にはなく、時代の流れの速さを感じずにはいられません。


ここのところ、国鉄型特急電車はTOMIX製車両ばかり入線させてましたので、KATO製車両の入線は久々な感じがします。


そして、そのKATOさんの特急電車と言えば、実車のようにグルグルと回転するヘッドマーク。


ご覧の通り「あずさ」や「かいじ」などをはじめ、4種類の列車を再現することが可能です。






そして、ユーザー後付けパーツが皆無なのも良くて、購入直後の状態でも、屋上機器の取付けなどが不要なので、購入後にすぐにオンザレールできるのも、ユーザーにとっては有難いものとなっております。





そして、今夜は明日から仕事という憂鬱な時間帯に、基本セットの7両のみを試運転させましたが、ここのところ引きの悪い、KATOのモーター車のモーター音も比較的に静かで、ラス1の在庫品としては、なかなかの良品だったと思います。





ということで、まだ先に買った201系についても

セットアップは未着手なのですが、それも終わらぬまま、かつての中央線で共に走った189系までも導入してしまい、あらためて模型購入暴走の怖さを知ることとなりました(笑)。


2022年はどうやら、この189系、201系を中心に中央線で活躍した、あるいは活躍中の車両の導入が続きそうな予感です。