鉄道旅 〜 八幡浜港→臼杵港  | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。


予讃線の八幡浜駅

今回の鉄道旅では、初めての試みをやろうと思います。

この日、駅から港のある八幡浜港まで、本当はバスで行こうかなと思ったのですが、時間になってもバスが来なかったことと、グーグルマップで調べたら、八幡浜駅から八幡浜港まで、1kmくいしか距離が離れていなかったので、歩いていくことにしました。

駅から港へと続く道は、車の渋滞が発生していたのと、自分が歩いている間も、バスが追い抜いていくことはなく、歩いてきて正解でした。


今回の初の試みは、八幡浜港からフェリーで、九州の臼杵へ行くことです。

船に乗るための乗船券を買って、桟橋へ。


最初、臼杵行きは、こちらのおれんじ九州かな?と思いきや、あけぼの丸の方でした。


2等を選んだ私は、カーペットでくつろげるスペースで居座りました。
船内には、売店やちょっとしたスロットもあったり、多層階へ行くエレベーターもあったり、フェリーはまるで建物のようでした。

フェリーの窓から見た景色。

八幡浜港を出港したフェリーは、この港内で旋回。
フェリーの向きが変わります。


向きを変えたあと、フェリーは九州 大分県の臼杵に向けて、航行します。


フェリーは、波しぶきを浴びながら、航行中。

海原の先に、おそらく九州のもと思われる、陸地が見えてきました。


進行方向、右側の窓からは、佐田岬半島の陸地が見えていました。


愛媛県のなかで一番、細く長く延びる陸地です。


この日の、豊後水道の海は、風があるせいか、波も少し荒く、船もその波からの揺れを受けながら、航行していました。




九州の臼杵港近くに入っていくと、波はまた穏やかさを取り戻していました。


14:10 臼杵港に到着。




四国から九州側へ、フェリーで渡った旅。


臼杵港からは、臼杵駅までここも歩いて行きました。


今回は、鉄道旅っというよりも、船旅になりました。