阿字ヶ浦駅訪問記〜躍進続ける第三セクター鐵道〜 | 新米鐵道旅!※こちらでの更新は終了しました

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仙台への帰り道、ついにこの鐵道に立ち寄ることができました…。
ここはひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅です。今まで「いつか行きたいなあ」と思い続けていた鐵道にスケジュールが合い、乗車することができました。このときは一日フリーきっぷが往復分の運賃より安い600円だったので、まずは終着駅まで行ってみるか、ということで阿字ヶ浦駅を目指しました。

ひたちなか海浜鉄道の駅名標は個性が強い!飯坂線も一時このような駅名標でしたね。
時刻表には珍しく、到着時刻が掲載されています。
沿線では大きな木造駅舎です。でも、無人駅です。
ほしいも列車。この跡登場するスポットにも関係が。
何だこれは。
表は立派な鳥居があります。どうやら「ほしいも神社」もちゃんとした神社のようです。
金色に輝く鳥居。実は、このほしいも神社は令和に初めて建てられた神社で、なんと構想から一年ほどで建設された、阿字ヶ浦の人気スポットとなっています。堀出神社という名もあります。

再び駅へ。まだ線路が伸ばせる構造になっていますが…。
なんと、延伸計画があるそうです。ひたちなか海浜公園付近までの計画で、増便もするそうです。海浜鉄道さん自身でも第三セクター路線の延伸は極めて異例とのこと。活気あふれる第三セクターに、今後も目が離せません。

おまけ
5年前辺りまで使用された気動車です。線路を伸ばすとこの車両も撤去しなければならないと思うのですが、再び営業運転を果たすことになるのでしょうか。