松山市駅から、本町六丁目を制覇したあとは、再び松山市駅まで戻る、環状線の電車に乗ります。
市内を走る市電も、上一万からJR松山駅前までは、単線になります。
一昨年に来た時は、スマホのバッテリー不足で、ちょうどこの区間が撮れませんでした。
JR松山駅前で、前に道後温泉行きの電車が待っていたので、すぐに飛び乗りました。
松山市電は、新しい低床電車も走っていますが、古い電車も、現役バリバリです。
木の床に、吊り掛けモーターを聴きながら、電車は道後温泉に着きました。
市電の線路は、駅からも少し延びていて、そこには留置線がありました。
せったく来たので、では温泉へ!っと行きたいところですが、この日も温泉は混み合ってきてたので、諦めました。
代わりに、商店街に猫カフェを見つけたので、少しばかりお邪魔しました。
道後温泉から、再び市電に乗り、今度は大街道で降りました。
大街道には、屋根付きのアーケードがあり、散策していました。
アーケードは、そのまま松山市駅まで続いてました。
夕飯は、松山市駅の地下にある飲食店で。
そして、近くに坊ちゃん列車ミュージアムなるものがあったので、入ってみました。
坊ちゃん列車の蒸気機関車は、軽便鉄道用の蒸気機関車で、レール幅は、762mm。
このレール幅は、黒部峡谷鉄道や四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道北勢線も、このレール幅の仲間に入ります。
軽便鉄道用の蒸気機関車を、日本で最初に走らせたのも、松山だそうです。
さてさて、松山市駅からは、今回泊まる最寄りの電停まで行きます。
松山市駅から、上一万、鉄砲町、小町を通る電車に乗りました。
降りたのは、大手町。
こちらが、2021年12月29日に撮ったもの。
伊予鉄のオリジナル電車が走ってる姿を、この日は見れました。
松山市内を堪能したあと、この日に泊まるホテルに行きました。