(関東鉄道) 大宝から 下妻ゆき 往復乗車券 寅年版 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

毎年お正月恒例の関東鉄道の「大宝から 下妻ゆき 往復乗車券」ですが、本年も1月1日から下妻駅で「寅年版」の発売が開始されました。

 

最近は発売の公式発表が遅いのですが、例え公式発表が無くても発売するものと思っておりましたので、最初から買いに行く予定で焦らずに待っておりましたが、年末になって発売の公式発表がありました。

 

「寅年版」の「大宝から 下妻ゆき 往復乗車券」です。

 

 

今年はBJR/てつどう/じどうしゃ地紋券となりました。

 

昨年の「丑年版」のエントリで、「来年に発売が予定される「寅年版」は、まだ2回しか登場していない青地紋と予想しましたが、予想通り「寅年版」は青地紋となりました。

 

 

 

 

 

小児専用券です。

 

 

表面は地紋色以外は昨年と変わりありません。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

右側の復路片裏面の「宝船」のイラストは毎年共通、左側の往路片の裏面が「寅」のイラストとなります。

 

関東鉄道常総線下妻駅発行の干支図柄の「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券は、平成23年(2011年)の「卯年版」から発売が開始され、今年の「寅年版」で12回目となり、やっと干支が一巡いたしました。