鉄コレJR419系に室内灯2―先頭車に室内灯 | 続・赤い狐と緑の狸

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 (―1から)


 いつもなら鉄コレ台車で如何に集電するか考えますが、419系はDT32、TR69で連結側はKATOのカプラー柄の長い台車が使えます。手元には柄のない台車が各2個。なので増結用台車(=柄の長い台車)を履いている旧製品のクモハ165、クハ165を交換して台車を確保しました。
(手前からKATO、鉄コレ、床板)
 これらの台車、鉄コレの中心ピンがそのまま嵌まり、更に集電板も標準装備なので安心です。その代り鉄コレに付いていた排除器が使えないのは妥協します。
 床板に集電板が入るよう()形の穴をあけ、その上に多少上下に遊びが出来るように銅板を貼ります。座席の下部(裏)は1mm凸を削り、再度別な場所に□1mmプラ板を貼り、また外から目立たない所にLED側からの銅板・スプリングの穴をあけます。

 凹にしたプラ板に貼ったLED帯材を座席の上に乗せますが、今回は暗くしたいのでLEDはいつもの半分サイズ。スプリングを座席下の銅板に差し込み、天井にアルミテープを貼り組立て。

 ♪点灯~。


 光漏れや明度はあちこちアルミテープで修正。また集電が不安定だったので座席下の□1mm角棒を追加しました。
(―3へ)