どうもこんばんは、備前国鉄道です。

年末年始のお休みは明日まで!という読者の皆様も多いのではないでしょうか?

今年の三が日は土日と重なったので、例年より休みが短い…という声もチラホラ自分の周りで聞いています。

ですが、今年は「三連休」がいつもより多く、1年間に10回も三連休があるそうです🥰

モチベーションを持続させていくのにはちょうど良さそうですね。

さて、今回は昨日撮影した列車のご紹介をさせていただきます。

岡山駅から備中高松駅を経由して総社駅までを結ぶJR桃太郎線。

沿線には吉備津彦神社・吉備津神社・最上稲荷(妙教寺)などがあり、毎年初詣の時期には多くの人が利用しています。

新型コロナの情勢を鑑みて昨年は中止になった終夜運転(大晦日から元日にかけての夜通し運転)が今年は実施されたほか、日中の臨時列車も運転されました。
※日中の臨時列車に関しては昨年も走っていました。



臨時列車には「最上稲荷初詣号」という列車名が付けられていて、これは終夜運転の便も日中の便も同じです。

実は昨年まで、日中の便は総社発岡山行きの上り片道1本だけだったのですが、今年は下り列車も1本設定されました。

これは、昨年3月のダイヤ改正で定期列車が一部減便されたためと思われます。

つまり、これまでであれば深夜にしか聞くことのできなかった「最上稲荷初詣号」のアナウンスを昼間にも聞くことが可能になったわけです。



下り列車の岡山駅発車時刻は13時19分。

他の桃太郎線の列車と同じ10番のりばから発車します。

列車名が長いので、英語では2段表示になっていますね~



使われる車両について、特別な列車名が付けられている臨時列車ではあるものの、特にヘッドマーク等はなく、いつもの桃太郎線の列車と違いはありません。

まあ、ただ増便しただけの列車ですからね😅

逆に何故列車名が付いているのか…

臨時列車の乗車率は座席が7~8割埋まる程度。

ほとんどの方が「ホームに下りたらたまたま停まってたから乗った」という感じでしたが、珍しいことに気づいて(?)スマホで電光掲示板の写真を撮っている初詣客はそこそこの人数いましたね。


↑ホームを挟んで反対側に停車中の津山線快速ことぶき津山行き。国鉄急行色に塗装変更されてからまもなく2年が経つキハ47「ノスタルジー」車両でした。

年に1度の臨時列車、これまでなかなか撮影する機会がなかったので今回撮れて良かったなあと思います。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。