普段はSLたちの後押しをしている大鐵の旧型電気機関車たち。最近はSLの整備に時間がかかったりで表舞台である「ELかわね路号」で活躍をしていますね。この年末年始も大井川鐡道はトーマスとペアで活躍中です。

 

 ただし、人気はトーマスには遥かに及ばず・・一部のマニアが乗車のような。客車も大方3両とトーマスの半分以下の両数。力も余り気味でしょうね。(笑)でも雰囲気は古き時代を彷彿させ、おそらく21世紀の日本中ではここくらいの演出!?かもしれませんね。そんな旧型電気機関車牽引のELかわね路号を撮影してみました。

 

 ただでさえ渋い井出達の彼ら。ちょうど運転時間は冬場のお昼と言えども陽当たりはほぼ逆光。茶色の車体色に逆光は辛いの何のって・・。背景にせめて緑のお茶畑を入れたのですが、追い打ちを掛けるように手前は枯れススキの野原。ますますレトロ感満載の画像になった次第です。画像では表現でき無いモーターの唸り音は動画で是非抑えて貰いたいですね。そんな渋さ満載のELかわね路号から。

 

 最後の2枚は新金谷の構内でトーマス牽引の客車を入替中の普段のお仕事です。