ブログでよみがえる「あけぼの」青森-上野の旅路(2) | 空の下、レールの上を人生と共に(JNR Forever)

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なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ…

明けましておめでとうございます。

旧年中は気が向いた時だけ更新していましたが、本年は頻度を上げるのでよろしくお願い致します。

 

昨日、いや、旧年の続きです。

 

2014年5月1日、多客臨「あけぼの」に乗りに行きましたが、時間がなくて東京発の「はやぶさ」から新青森→青森と乗り継いだ「夜行日帰り」の日程でした。

 

しかしこの日の東北新幹線は郡山での人身事故で大幅な遅れ、当初確保していた「はやぶさ」では「あけぼの」に間に合うか怪しくなりました。

本来の発車時刻は過ぎている、1本前の「はやぶさ」に変更出来るか確認したら、あっさりOK。

 

発車時刻が過ぎた列車への変更の体験談は、だいぶ前に故・種村直樹さんが著書に書いていましたが、マルスは発車時刻を過ぎた列車は受け付けないということはないのですね。

 

そんなこんなで、新青森の手前からビールを飲んでいたら疲れが出て、秋田を過ぎて寝落ち。

 

気が付いたら村上の辺り、私が馴染みのある酒田はとうに通過していました。

そうなると、もうひと眠りする前に長岡での機関車交換を押さえたくなりました。

 

この日の「あけぼの」はマニアばかりで、同じことを考えた人が数名陣取っていました。

 

 

特急客 9022レ あけぼの

EF81 137[青]→EF64 1032[長岡]

2014.5.2 長岡

 

いつも上越線の夜行列車では熟睡出来ませんが、今回はハードな日程のためか、目が覚めたら荒川、あと10分で上野(汗)。

寝ぼけまなこで上野に降り立ったので、落ち着かない構図です。

 

 

推回9022レ

EF64 1032[長岡]

この機関車には、1990年の「北陸」以来2回目の遭遇でした。

 

車内を観察しましたが、全体的に30%程度の乗車、私を含めて客層はマニアばかり。

廃止が惜しまれた割には残念な乗車率、ソロだけは満室で、開放B寝台を何とかしていたら…

 

急行「鳥海」「天の川」で思い出多い、羽越本線の夜行列車に、私なりに区切りをつけた一夜でした。

 

 

 

遅2022レ

EF64 1032[長岡]+24系客車9連[盛アオ]

2013.7.30 東十条

 

「ブログで夜行列車の旅」、もう2回くらいやりましょう。

次はどの列車にしようかな…

 

青森発2014年5月1日

特急客 9022レ あけぼの

 

↑上野

EF81 137[青] 青森-長岡

EF64 1032[長岡] 長岡-上野

①オハネフ24 10 盛アオ

②オハネ25 32 同

③オハネ25 210 同

④オハネ24  551(ソロ) 同

⑤オハネ25 152 同

⑥オハネフ24 21 同

カニ24 102 同