今年は大晦日も所用があり、午前中のみですが和歌山市まで出掛けます。

のんびり出来ない・・・どころか、大晦日に鉄分補給の機会を与えて頂きありがとうございますてへぺろ

大晦日の朝早く。
いつもの朝とは違い、人もまばら。
和歌山市まではもちろん南海電車を利用。
7:45発の特急サザン3号に乗車します。
和歌山市までの長旅の前に腹ごしらえ。
出発時間まで少し時間があったので、南海そばで朝ごはん。
もちろん私定番の、“いなりときざそ”。
こちら、2021年の南海そば納め。
今年も1年ごちそうさまでした。来年も宜しくお願い致します。
お腹も満たされ、乗り込みます。
和歌山市まで座席指定車で行くか、自由席で行くか・・・大晦日と言うこともあるのか、自由席はロングシートに寝転べるくらいにガラガラびっくり
その上、9000系更新車の9510F。
9000系の更新車にじっくりと乗車したことはなく(デビュー当初に少しだけ乗った程度)、かなり迷いましたが、座席指定車でゆったり行くのも捨てがたく迷いに迷い・・・
鉄道ファンご機嫌の座席が空いていることがわかりまして、座席指定車で行くことに。
なんば出発時点で1号車は私ともう1人の2人で出発となりましたびっくり
もちろん座った場所は1号車3番の前面展望が楽しめる座席。
向かいからすみっコぐらしのラピートがやってきます。

12000系のゆったりシートに身を委ね、足りない睡眠を補うつもりでいましたが、前面展望に大阪湾の景色を眺めているうちに、1時間が経過しいつの間にか紀ノ川橋梁を渡っていましたアセアセ
和歌山市に8:43到着。
すみっコぐらしとコラボした“和歌山市”駅名標。
この駅名標が出来た時点で、和歌山市に行きたかったのですが、なかなか行く機会に恵まれず、今回初見となりますウインク
待合室もすみっコぐらし。
和歌山市駅に到着です。
何となく鉄分補給の雰囲気になっていましたが、この後、用事を済ませます。

午前中に用事を済ませまして、和歌山市駅に戻って来ました。
和歌山検車区に“めでたい電車かしら”が停まっていました。
是非乗りたいものであります。
よく見ると、大晦日ですが、既に『謹賀新年』の円板が取り付けられています。
隣には“めでたい電車さち”が停まっており、奥には“なな”も停まっていました。
本日の加太線は2200系が運用に入っていました。どうやらめでたい電車の運用は“かい”編成のみのようであります。
12:00発の特急サザン26号に間に合いましたが、めでたい電車とかを撮影したく、1本あとの28号に乗車します。
帰りも色々と迷ったのですが、やはり座席指定券を購入します気づき
登場当時のサザンの座席指定車の雰囲気を味わうべく1号車または4号車も良いのですが、シートピッチや座席のゆったりさも含めて中間車両も捨てがたいダッシュ
予約時点で私以外にいないこともあり、2号車を購入。展望などもないことから乗り心地の良いと言われる真ん中くらいに落ち着きます。
結果的には乗車した2号車はなんばまで4人だけと言う乗り具合でありました気づき
紀ノ川橋梁を渡り、和歌山市を後にします。
みさき公園から淡輪に掛けての景色
泉佐野駅
と、帰りこそリクライニングシートでのんびりとうたた寝をしつつ・・・と思っていましたが、サザンの乗り心地と景色を楽しんでいるうちに、1時間が経ちまして、なんばに到着であります。
こちら自由席の7121Fです。
帯も含めた塗装が美しく撮影しましたキラキラ
大晦日にがっつり鉄分補給する機会に恵まれまして、これにて2021年鉄納めとなりました。
いやぁ~、大好きな南海電車で鉄納め、大満足でありますてへぺろ

この1年はコロナで外出する機会も減少したことや、仕事の都合によりブログの更新も少なめとなった年でありました。
そんな感じの2021年。と言っても例年同様、実のないブログでありましたが、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
来年もあと2時間半と言ったところまで来ていますが、2022年も引き続き宜しくお願い致します。

皆さんにとって2022年も良い1年でありますことを祈念いたしまして、ブログ納めとさせて頂きます。

それでは良いお年をお迎えくださいニコニコ