ども、たいしょ~です。
2021年も残すところあと3時間を切りました。年間最終記事は当ブログ恒例の「振り返り」をしていきたいと思います。
まずは今年の運行本数(更新本数)は本記事を含め74本と昨年をさらに下回り、当ブログを始めた2015年の21本に次ぐ少なさとなってしまいました(ワースト3・・・)
今年最初の撮り鉄は八高線で。(拝島~小宮間の多摩川橋梁にて、やや下流寄りの都道から撮影)
今年も「新型コロナウイルス」という正体不明の魔物に翻弄される1年でした。
松が明けた早々から「緊急事態宣言」が発出され、これが断続的ではあったものの、9月末まで続くという異常事態になりました。
お彼岸の墓参りの帰り、ホーム先端が目黒川に架かる東急池上線五反田駅にて(i-Phoneで撮影)
3回目あたりまではなんとか我慢できましたが、さすがに4回目以降になると・・・
もうテレビで時の総理大臣の「申し訳ございません」に終始する記者会見を晩御飯時に見せられ、憂鬱な気分になりました。
京王井の頭線1000系1727F(夏の終わりというか東京五輪が終わった後に京王井の頭線を撮りに行ってきました)
ようやく9月末日をもって緊急事態宣言は解除されましたが、それでもまだ油断禁物という気持ちからか、撮り鉄自体はセーブ傾向でした。10月に京王線をちょっとだけ撮影に行き…
京王線・多磨霊園駅近くを快走する最新鋭5000系(Ⅱ)の特急と最古参7000系の準特急(準特急は次のダイヤ改定で廃止に…)
締めくくりは今年最初で最後の都県境を超えて、相模線の205系を撮りに。
橋本~南橋本間の横浜線との分岐点近くを走る相模線205系500番台
相模線の205系500番台は1991年の相模線電化開業に伴い新製投入されましたが、さすがに老朽化という現実には打ち勝つことが出来ないようで、来春のダイヤ改正を機に新型車両のE131系500番台に置き換えられることになりました。従って明日が205系500番台にとっての「最後のお正月」ということになってしまいます… 。
以上、こんな感じで2021年を振り返ってみました。やはり新型コロナウイルスで自粛を余儀なくされたことを改めて実感させられました。
来年は遠方への撮り鉄も含め今年以上にできればいいなと思っております。もちろん感染状況に注視しながらとなりますが。
そして来年の列車番号(記事No.)は千の位を一つ上げて8000番台でのスタートとなります。
それ以外の付番ルールには変更ありませんので、新年最初の列車番号(記事No.)は「8842」となりその後ろにつくアルファベットは
未定ですが、来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。